企業の採用ターゲットをSNSのデータ分析を元に分類し、活用~SNSデータ分析に基づいた「採用コミュニケーション」のソリューション提供を開始:スパイスボックス
株式会社スパイスボックス(本社:東京都港区、代表取締役社長 田村栄治)が企業の人事部門向けにサービスを展開する採用コミュニケーション事業部は、オリジナルのSNSデータ分析メソッドを企業の採用活動に活用した、新しいソリューションの提供を開始しましたのでお知らせいたします。企業の採用ターゲットをSNSのデータ分析を元に分類し、それぞれ分類されたグループへエンゲージメントする人物、メディア、思考などを特定して活用することで、より効果的な採用コミュニケーションを行うことができます。
■ トライブマーケティングを応用した、採用コミュニケーションの企画設計について
2019年3月卒業学生の就職率が4月1日時点で97.6%(※)と昨年から引き続き高水準を維持し、企業へ就職を目指す学生にとっては売り手市場が続いています。また、経団連が大手企業の採用面接の解禁日などを定めた指針を2021年春入社の学生から廃止を決定するなど、今後は横並びの新卒一括採用を見直す動きが広がると予想され、企業が求める優秀な人材を確保するには、従来の採用活動だけでは難しくなってきています。こうしたなか、企業にとって一人でも多くのターゲット学生に自社の魅力を伝えるために、採用マーケティング活動の必要性が年々増しています。
スパイスボックスは、2018年7月より企業の人事部門向けに「採用コミュニケーション」施策支援の提供を開始しており、今回は新しい取り組みとしてトライブマーケティングを応用したソリューション提供を開始しました。スパイスボックスが提供するソーシャルリスニング(※)プラットフォーム「THINK」を使い、企業が求める学生はどのような興味、嗜好を持っているのかを特定の属性に分類する「トライブ分析」を実施することで把握。ターゲットとなるトライブ(特定の属性を持つ人の集まり)へ影響力のあるアカウントやインフルエンサーなどを特定し、より効果的な採用コミュニケーションが実施できるよう施策支援を行います。
スパイスボックスでは、採用ターゲットの行動、インサイト分析から、実際の採用アプローチの手法まで、「企業と学生を繋ぐ本質的な採用コミュニケーション」の支援を行っています。今後も、多くの企業の採用コミュニケーション活動を支援して参ります。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社スパイスボックス https://www.spicebox.co.jp/ /8月7日発表・同社プレスリリースより転載)