ソームズシンク、「チャイナビジネス・サポートセンター」を開設
ソームズシンク(札幌市中央区、田村三平・代表取締役)は、中国の専門家および企業と業務提携を締結し、日本国内の中国進出企業向けに、チャイナ・ビジネス・サポートセンター( http://cbs.jobstaff.jp/ )を開設しました。
近年、商工会議所や金融機関の後押しもあり、中国への企業進出の気運が中小企業においても非常に高まっています。しかし、企業が実務レベルで気軽に相談できる民間専門機関が少なく、情報が固定化されているのが実情でした。
チャイナ・ビジネス・サポートセンターでは、中国国内における「知的財産権」「会社設立」「貿易サポート」「市場調査」「人材紹介」といった各種サービスの実務家、専門家、企業と業務提携を結び、中国における企業活動を全面的にサポートする体制を確立した。また、日本国内の司法書士、行政書士、税理士、弁護士といった専門家と業務提携することで、トータルなサポートを可能としています。
当サービスを利用することにより、中国国内の専門サービスを日本に居ながらにして活用することが可能となりました。これにより、中国におけるビジネスに不安感を抱く経営者には、中国進出に対する「安心」を得ることが出来るため、中国ビジネスへの関心が一気に高まることが期待されます。
チャイナ・ビジネス・サポートセンターが業務提携する中国機関及びサービスは下記の通り。
■ 北京安博達知識産権代理有限公司
中華人民共和国国家知識産権局が許可した渉外特許代理機構である。日本企業、海外企業に於ける実績も多数。
<主なサービス内容>
知的所有権(特許・実用新案申請、意匠登録、商標登録)申請代理
■ 大連真言諮詢服務有限公司
劉瑛 総経理は、ジェトロ大連に7年間勤務しその後2002年に独立。実績として、秋田県貿易促進協会大連事務所運営受託。(財)ひろ しま産業振興機構国際部海外ビジネスサポーター。愛媛国際交流事業。青森・大連・産業経済フォーラム講演ほか中日イベントにて講 演、イベント運営、企画など中国および日本における実績多数。
<主なサービス内容>
会社設立、パートナー紹介、マッチング、イベントプロモート、通訳、翻訳、各種手配、コンサルティングなど
■ 大連新型企業集団
大連新型房地産開発有限公司/大連新恒対外労務合作有限公司 新型企業集団は、20の全額投資会社と株式会社、5社の不動産会社及び10社の関連企業に発展し、アメリカ、日本、韓国、オーストラリアなどの国々と地域と10社余りの合弁企業を作り、特色のある企業集団に発展している。
<主なサービス内容(提携分)>
日本への研修生、実習生の教育および斡旋、人材派遣業務。
(ソームズシンク http://jobstaff.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月9日)