入社日を自由に選択できる新制度
インテリジェンスが05年度から導入
総合人材サービスのインテリジェンス(東京都千代田区、鎌田和彦・代表取締役社長)はこのほど、2005 年度入社の新入社員より、通常の4月入社のほか、希望があれば2 月、もしくは6 月に入社することを可能とする新しい採用制度を導入します。景気拡大の波を受けて人材サービスへの需要が高まりつつある中、同社は企業や個人の方々に対し、適材適所への確実な紹介ができるよう今以上に体制を強化するため、多くの優秀な人材を採用することが重要であると考え、2006 年度は前年比2 倍の300 名の新卒採用を行うことにしました。
また、3回に分けて入社可能な採用制度を導入するにあたり、学生の意識や要望が多様化する中、価値観・考え方の異なる学生に対して、同一の採用制度では不十分であると考え、一般的な4月入社のほかに、いち早くキャリアを築きたいと考えている学生に対しては2 月入社を、社会に出る前に見聞を広めたいという学生に対しては6月入社を可能としました。
入社日の選択肢を増やすことで、その分自己啓発や意欲向上に充ててもらい、インテリジェンスのスローガンである「はたらくを楽しもう」を体現してもらうことを目的としています。
(インテリジェンス http://www.inte.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・2月25日)