パソナテック、5月より「Windows Server
エンジニア・バージョンアップ計画2007」を開始
IT(情報技術)分野における専門人材サービスを行うパソナテック(東京都渋谷区、森本 宏一・代表取締役社長 http://www.pasonatech.co.jp/ )は、企業への導入が拡大する、マイクロソフト(東京都渋谷区、ダレン・ヒューストン 代表執行役社長、以下マイクロソフト社)の製品「Windows Server 2003」に対応できるエンジニアを育成・輩出する「Windows Server エンジニア・バージョンアップ計画2007」を5月より開始します。
マイクロソフト社の認定資格である「Windows Server 2003トラック MCSE)(マイクロソフト認定システムエンジニア・以下 2003トラックMCSE)」と、その下位資格であり取得予備軍となる「Windows Server 2003トラック MCSA(マイクロソフト認定アドミニストレーター)」の取得者を、合計500名輩出し(2008年3月期)、マイクロソフト社のパートナー企業をはじめとする企業の人材需要に応えてまいります。
個人情報保護法や来年に施行を控えた日本版SOX法対応などで、セキュリティ面の強化を中心としたシステムの見直しを行う企業が増える中、特にセキュリティ対策に優れていると言われるマイクロソフト社の「Windows Server 2003」の導入がますます進むと予想されています(※)。しかし、対応するエンジニアの恒常的な不足感は解消されておらず、今後さらなる人材不足が懸念されます。そこでパソナテックでは、2003トラックMCSEクラスのエンジニア500名体制を構築し、人材需要に応えていきます。
今回の取り組みでは、パソナテックの登録者を中心とした2003トラックMCSE取得見込み者に対するマイクロソフト認定トレーニングプログラムや自己学習のための教材の特別価格提供、無料技術セミナー・キャリアセミナーの定期的な開催を通じ、2003トラックMCSEの有効性をさらに認知促進するとともに資格取得促進を行います。上記トレーニングなどの受講者全員に受験チケット「MCPアクションパック」を付与し資格取得機会の拡大、さらに、同時に習得したスキルを実践で活かせる就業機会を提供してまいります。
(※)日本において現在稼働している Windows搭載 x86サーバー約176万台のうち、過半数約93万台はWindows Server 2003です(2006年末推定)。本年後半には70%近くになる見込み*です。 * 出展「IDC Japan, 11/2006」
■ 関連サイト http://www.pasonatech.co.jp/windows2003/
(パソナ http://www.pasona.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・4月19日)