33%の企業がビジネスチャットツールを導入。会社非公式の無償チャットの利用率は53%。シャドーITが半数以上の企業で蔓延~『メールとビジネスチャットツールの利用実態調査』:サイバーソリューションズ
サイバーソリューションズ株式会社(所在地:東京都港区、代表取締役社長:秋田健太郎)は、2018年12月従業員数200人以上の企業で、主任クラス以上の会社員・経営者500名(有効回答500名)を対象とした、「メールとビジネスチャットツールの利用実態調査」を実施しました。
◆主な調査結果について◆
- メールは96%、電話は95%、ビジネスチャットツールは33%の企業が導入、利用している
- メール社内外の連絡頻度の内訳は、社内が66%、社外が34%の割合
- 社内の連絡手段としてメールを使っている理由は、「使い慣れているから」が245名と最多
- メールに対する不満は「見てもらえたかがわからない」「作成に時間がかかる」
- ビジネスシーンのチャットの利用目的・期待することについての上位回答は、「スピーディーなコミュニケーション」が186名、「会議時間の短縮への期待」が104名、「複数人でのコミュニケーション」が101名の順
- 会社非公式の無償チャットの利用率は53%。シャドーITが半数以上の企業で蔓延
【調査の結果から】
今回の調査では、ビジネスにおける連絡手段は、チャットが一定の割合を占めるも、メールが依然として主体であることがわかりました。社内と社外のメールの利用内訳は社内が66%と高く、メールでの社内コミュニケーションを改善することで、業務効率化を大きく図れるといえます。また、働き方改革が叫ばれる中、業務効率を優先するあまり、会社非公式の無償のチャットサービスを利用したシャドーITが蔓延している状況が浮き彫りになりました。
※調査の詳細資料はこちらよりご覧いただけます
<調査概要>
調査対象:全国、従業員数200名以上の企業に勤務する経営者・役員、及び係長・リーダークラス以上の役職者
調査方法:インターネット調査
有効回答数:500
調査時期:2018年12月
※掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますので了承ください。
調査担当:株式会社アスマーク
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(サイバーソリューションズ株式会社 https://www.cybersolutions.co.jp/ /2月26日発表・同社プレスリリースより転載)