報酬委員会の運営、株式報酬などのインセンティブ設計、報酬水準の検討、グローバル幹部対応などの実務を幅広くカバーし具体的に解説~『経営者報酬の実務~実効的なガバナンスの構築からグローバル展開まで~』(櫛笥隆亮:編著)ウイリス・タワーズワトソンより出版
ウイリス・タワーズワトソン 経営者報酬プラクティスのメンバーは、『経営者報酬の実務 ~実効的なガバナンスの構築からグローバル展開まで~』(発行:中央経済社)を出版いたしました。本書は、日本における経営者報酬アドバイザリーのパイオニアとして長年にわたり日本企業の実務を支援してきた経験を、実務書として取りまとめたものです。コーポレートガバナンス強化の潮流において関心の高い論点である報酬委員会の設置・運営や株式報酬等の中長期インセンティブ設計から、グローバル経営の進展に伴い生じてくる外国人エグゼクティブの報酬問題への対応まで、幅広くカバーした点が特徴となっています。報酬委員および委員会事務局等の実務担当者、ESG投資の関係者、および経営者報酬の論点に関心のある方々にとって、足下の日本における実務の把握のみならず、今後の一歩先、二歩先の実務の展望をイメージするのに役立つ一冊となっています。
■書籍概要
経営者報酬の実務 ~実効的なガバナンスの構築からグローバル展開まで~
編著:櫛笥隆亮
執筆:萩原良太、宮川正康、小川直人、小西真木子、森田純夫、井野遥、村田百合香
発行所:中央経済社
発売日:2018年11月19日
定価:5,400円(税込)
ISBN:978-4-502-28451-9
■書籍内容
序 章: 各部・各章のテーマと趣旨
補1論: 経営者報酬の実効性強化へ向けて
第1部: 日本企業における経営者報酬ガバナンスの構築
第1章: 報酬(諮問)委員会の設置・運営
第2章: 中長期インセンティブの設計
第3章: 報酬水準の妥当性担保
第2部: 経営者報酬ガバナンスのグローバル展開
第4章: 外国人エグゼクティブの本体役員就任の実務
第5章: 海外企業買収時の経営者報酬
第6章: グローバル報酬ポリシーの導入に向けた課題
第3部: 先進的な経営者報酬ガバナンスからの示唆
第7章: 米英における経営者報酬ガバナンスの現況
第8章: 金融業における経営者報酬ガバナンスの現況
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ウイリス・タワーズワトソン https://www.willistowerswatson.com/ja-JP /11月19日発表・同社プレスリリースより転載)