現金給与総額は前年同月比0.8%増の269,656円。所定外労働時間は3.6%減の10.5時間~毎月勤労統計調査平成30年9月分結果確報(厚生労働省)
厚生労働省は、毎月勤労統計調査の平成30年9月分結果確報を発表しました。
【調査結果のポイント】
(前年同月と比較して)
・現金給与総額は、一般労働者が346,970円(1.2%増)、パートタイム労働者が97,339円(0.6%増)、パートタイム労働者比率が30.98%(0.20ポイント上昇)、就業形態計では269,656円(0.8%増)となった。
なお、一般労働者の所定内給与は311,152円(1.0%増)、パートタイム労働者の時間当たり給与は1,141円(2.5%増)となった。
・共通事業所による現金給与総額は、一般労働者が0.1%増、パートタイム労働者が前年同月と同水準、就業形態計では0.1%増となった。(※)
・就業形態計の所定外労働時間は10.5時間(3.6%減)となった。
※平成30年1月に標本の部分入替えや基準とする母集団労働者数の更新を行ったことにより、賃金と労働時間の前年同月比には、一定の断層が含まれる。このため、断層の影響を除いた共通事業所による前年同月比を参考提供している。
詳細は概況13ページ、14ページ及びPDFファイルを参照。
<照会先>
政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室
統計管理官 野地 祐二
室長補佐 村木 幸広
(担当・内線) 企画調整係(7609, 7610)
(電話代表) 03(5253)1111
(ダイヤルイン) 03(3595)3145
◆詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/index.html/11月22日発表・報道発表より転載)