現金給与総額は前年同月より0.8%増。所定外労働時間は1.9%減の10.1時間~毎月勤労統計調査平成30年8月分結果確報(厚生労働省)
毎月勤労統計調査平成30年8月分結果確報を、今般とりまとめましたので公表します。
【調査結果のポイント】
(前年同月と比較して)
・現金給与総額は、一般労働者が355,151円(0.8%増)、パートタイム労働者が99,157円(2.4%増)、パートタイム労働者比率が30.91%(0.21ポイント上昇)、就業形態計では276,123円(0.8%増)となった。
なお、一般労働者の所定内給与は310,201円(1.3%増)、パートタイム労働者の時間当たり給与は1,135円(2.6%増)となった。
・共通事業所による現金給与総額は、一般労働者が0.7%増、パートタイム労働者が1.3%増、就業形態計で0.9%増となった。(※)
・就業形態計の所定外労働時間は10.1時間(1.9%減)となった。
※平成30年1月に標本の部分入替えや基準とする母集団労働者数の更新を行ったことにより、賃金と労働時間の前年同月比には、一定の断層が含まれる。このため、断層の影響を除いた共通事業所による前年同月比を参考提供している。
詳細は概況13ページ、14ページ及びPDFファイルを参照。
概況[1,184KB]
<問い合わせ先>
政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室
統計管理官 野地 祐二
室長補佐 村木 幸広
(担当・内線) 企画調整係(7609, 7610)
(電話代表) 03(5253)1111
(ダイヤルイン) 03(3595)3145
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(厚生労働省 https://www.mhlw.go.jp/index.html/10月23日発表・報道発表より転載)