初回接触から内定までの合計接触回数は平均4.0回、面接回数の平均は2.5回。内定通知方法は電話が最も多く約6割~『内定企業の選考プロセスに関する調査』(キャリタス就活2019 学生モニター調査結果):ディスコ
株式会社ディスコ(本社:東京都文京区、代表取締役社長:新留正朗)は、2019年3月卒業予定の学生を対象に、内定を得た企業について、内定までのプロセス(内定までの接触回数、面接、内定時期、内定通知方法など)を回答してもらい、比較、分析しました。
<調査結果(抜粋)>
■内定までの接触回数
・インターンシップや説明会など初回接触から内定までの合計接触回数は平均4.0回、うち面接回数の平均は2.5回。前年と比較して微減しており、内定までのステップを減らした企業の存在がうかがえる。
・業界別では、合計接触回数・面接回数ともに「金融」が最も多く、「流通」で最も少ない。
■接触回数に対する感想
・接触回数について「適切だった」が7割超(73.9%)。「多いと感じた」「少ないと感じた」はいずれも1割台。
・「多いと感じた」企業での合計接触は平均5.9回、面接は3.4回。「少ないと感じた」企業では、約半分の2.6回、1.8回。
・「適切」の平均は4.0回であり、内定までの接触回数が5回を超えると多いと感じ、3回に満たないと少ないと感じるようだ。
■内定通知方法
・電話での内定通知が最も多く約6割(60.4%)。とりわけメーカー、運輸・倉庫は7割を超える。
・金融融において対面での通知が5割強(56.2%)と多いのが目立つ。
【調査概要】
調査対象 : 2019年3月に卒業予定の大学3年生のうち、内定を得て就職活動を終了した人
調査時期 : 2018年8月24日~9月6日
回答人数 : 675人
調査方法 : インターネット調査法
サンプリング : キャリタス就活2019 学生モニター
*調査詳細は同調査レポートをご覧ください。
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(株式会社ディスコ https://www.disc.co.jp/ /10月9日発表・同社プレスリリースより転載)