現金給与総額は前年同月より1.6%増。所定外労働時間は1.8%減、常用雇用は1.3%増~毎月勤労統計調査平成30年7月分結果確報(厚生労働省)
毎月勤労統計調査平成30年7月分結果確報を、今般とりまとめましたので公表します。
【調査結果のポイント】
(前年同月と比較して)
・現金給与総額は、一般労働者が1.8%増、パートタイム労働者が1.0%増、パートタイム労働者比率が0.23ポイント上昇し、就業形態計では1.6%増となった。
なお、一般労働者の所定内給与は1.2%増、パートタイム労働者の時間当たり給与は2.0%増となった。
・就業形態計の所定外労働時間は1.8%減となった。
・就業形態計の常用雇用は1.3%増となった。
※平成30年から、調査事業所のうち30人以上の抽出方法を変更している。
同時に、賃金や労働時間を計算する元となる労働者数を、利用できる最新のデータに基づき更新を行った。これらの変更により、平成30年1月以降の賃金水準等に影響が出ていると考えられる。
概況[1184KB]
<問い合わせ先>
政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室
参事官 野地 祐二
室長補佐 村木 幸広
企画調整係
(代表電話) 03(5253)1111 (内線7609,7610)
(直通電話) 03(3595)3145
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(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp// 9月21日発表・報道発表より転載)