総合人材サービス、ヒューマンリソシア
「派遣社員が希望する働き方」についての意識調査
ヒューマンホールディングスの事業子会社で、総合人材サービス事業を展開するヒューマンリソシア(東京都新宿区、桑原加鶴子・代表取締役)は、20代・30代の女性で、ヒューマンリソシアから各企業に派遣されているスタッフ(以下、派遣社員)791人を対象に意識調査を実施しました。
【 希望する働き方は、一人ひとりの状況によって変化 】
希望する働き方を伺ったところ、正社員5割強、派遣社員4割弱と回答。派遣社員より正社員を希望している方が比較的多いことが分かりました。しかし結婚後に希望する働き方では、正社員3割弱、派遣社員5割弱。出産後に希望する働き方では、正社員2割弱、派遣社員3割弱。比較的子供に手がかからなくなった時の働き方では、正社員3割強、派遣社員4割弱。結婚・出産・育児後に望む働き方は、正社員より派遣社員を希望している方が多いことが分かりました。正社員、派遣社員それぞれ働き方にメリットがあるからこそ、一人ひとりの状況にあった働き方を望まれていると分析できます。
派遣社員として働くメリットとして、「職場の人間関係がよい」「休暇が取得しやすい」「自分のペースで仕事ができる」「オフィス環境がよい」「残業がない」が続きます。職場環境の良さとプライベートの充実に派遣社員のメリットを感じていることが読み取れます。
【 調査概要 】
調査目的: 派遣社員の働き方・仕事に対する価値観を把握する。調査対象 20代・30代のヒューマンリソシアから派遣されている女性スタッフ(以下、派遣社員)
調査期間: 2006年12月20日〜2007年1月3日
調査手法: インターネット調査
サンプル数: 派遣社員791人
※ 詳しくは、同社ホームページまで。
(ヒューマンホールディングス http://www.athuman.com/同社プレスリリースより抜粋・3月12日)