エンジニア300人の給料の使い道は?
「リクナビNEXT Tech総研」が調査
リクルート(東京都中央区、柏木斉・代表取締役社長)のエンジニア向けのキャリア情報提供サイト「リクナビNEXT Tech総研」(http://tech.rikunabi.com/)はこのほど、300人を対象に「エンジニアの給料の使い道」に関する調査を実施しました。 一般的に、営業系職種に比べお金に対して堅実なイメージがあるエンジニアはやはり、お酒を飲みに行くなどの交際費よりも、技術力向上のためのセミナー、書籍、パソコン関連に関する支出のほうが多いように思われます。そこで、25〜39歳の男性・年収400万円以上のエンジニアに「エンジニアが自分の所得をどのように使っているか」の実態を知るべく、さまざまな角度から調査を行いました。 調査によれば対象者の「手取り月収の平均」は32.3万円。「ひと月の貯金額」が5.8万円ある一方、「ローン返済額」も3.8万円あります。「住宅家賃」は月平均で5.03万円。月に平均2.2回「飲み会」などに出かけ「1回の飲み会で使う金額」は5500円といった結果が出ました。また、「給料の使い道で、毎月最もお金を使うものは何ですか」という問いに対して、最も回答が多かったのは「飲食費」で41%。次が住宅家賃などの「居住費」24%、3番目が「貯蓄・利殖」の10%と続きます。 本レポートでは、このほかに年収別の「ひと月の平均貯金額」「ひと月のローン返済平均額」「ひと月に飲みに行く平均回数」「飲みに行って1回で使う平均額」の調査結果と併せて、結果分析を公開しています。 (リクルート http://www.recruit.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・2月18日) |