IT技術者育成事業で2社が提携
世界に通用するエンジニアを育てる
ミラクル・リナックス(東京都港区、佐藤武・代表取締役社長)と日本ライセンスバンク(東京都新宿区、松田直之・代表取締役)が運営するリナックスアカデミー(http://www.linuxacademy.ne.jp/)はこのほど、IT技術者育成事業において提携すると発表しました。 提携の主な内容は以下の通りです。 1.「オープンソースエンジニアの育成」リナックスアカデミー「オープンソースソフトウェア・プロフェッショナルコース」を通して、世界に通用する高度なオープンソースエンジニアを育成します。 2.「LPIC取得Linuxエンジニアの育成」両社がスポンサー企業として加盟しているLPI Japanの認定資格 LPICを取得できる技術者を年間400名育成する予定です。すでに、リナックスアカデミーは770名のLPICを取得した技術者を育成しています。 3.「アドバイザリボードとして参画」リナックスアカデミーの方針や学習内容、学校運営に関するアドバイザリボードにミラクル・リナックス社技術取締役・吉岡弘隆氏が参画します。この活動を通し、IT業界で通用する豊かな人材育成を支援します。 4.「ミラクル・リナックス社の技術者による特別授業やセミナーの実施」ミラクル・リナックス社のLinux KernelやSambaなどに精通した技術者による特別授業やセミナーをリナックスアカデミーにて実施します。最新の動向や開発現場でのノウハウを研修生に直接伝えていきます。 5.「研修用標準ディストリビューションとして「MIRACLE LINUX V3.0」正式採用」リナックスアカデミーの研修用Linuxディストリビューションとして、「MIRACLE LINUX V3.0 Asianux Inside」を正式に採用しました。研修生は最新のLinux環境で最新の技術を習得できます。 6.「 技術サポート支援体制の確立」製品サポート契約を締結し、研修生が安心して利用する環境を整備します。 7.「共同マーケティング活動およびオープンソースソフトウェアの啓蒙活動の実施」共同セミナーの開催や展示会などのマーケティング活動、オープンソースソフトウェアの啓蒙活動、技術者育成を共同で行います。 (日本ライセンスバンク http://www.licensebank.co.jp/、 ミラクル・リナックス http://www.miraclelinux.com//同社プレスリリースより抜粋・2月17日) |