自動車産業向けのエンジニア育成・派遣
テンプスタッフ・テクノロジーが強化
総合人材サービスのテンプスタッフグループでITエンジニア専門人材サービスのテンプスタッフ・テクノロジー(東京都渋谷区、水田正道・代表取締役社長 http://www.tempstaff.co.jp/temptech/)は2004年11月から、車載電子制御ソフト開発に特化した人材育成制度「制御Pro for Automobile」研修を開始し、2005年より本格的に日本の主力産業である自動車産業向けのエンジニア育成・派遣を強化していきます。 これは、電子機器関係の組込みハードウェア・ソフトウェアの開発を専門に行う富士通コンピュータテクノロジーズと大手自動車部品メーカーおよび同社との協業により実現するものです。 富士通コンピュータテクノロジーズがECU・TCM技術の教育カリキュラム作成、技術教育の実施、組み込みシステムの基礎教育と技術サポートを実施し、大手自動車部品メーカーがECU・TCMの教育資料と教育環境を提供、同社が人材の採用と人事管理をします。同研修は、研修期間2ヶ月間、対象人数10名で、3ヶ月に1度実施する予定です。今後、反響に応じて実施回数や受講者数を増やしていく予定です。 受講者は、同社が社員として雇用するため、研修期間中も給与を支払います。また、講座終了後は上記大手自動車部品メーカーへの特定派遣が予定されており、教育後すぐに就業することも可能です。就業地が愛知県になるため居住地域からの通勤が困難な人には、同社にて引越し費用を負担し、就業を支援します。加えて、特定派遣期間満了後には、本人と派遣先メーカーとの合意により、メーカーの正社員として登用される選択肢も設けられています。 (テンプスタッフグループ http://www.tempstaff.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・2月17日) |