パソナ、特別顧問及びアドバイザリーボードに「竹中平蔵氏 就任」
総合人材サービスを展開するパソナ(東京都千代田区、南部靖之・代表取締役グループ代表兼社長)は、前総務大臣の竹中平蔵氏を、パソナ「特別顧問」及び「アドバイザリーボード」のメンバーとして招聘し、2月1日付けでの就任を決定いたしました。竹中氏には、政府での経験や長年経済学者として培った知識・経験を活かして、パソナが展開する人材サービスや経営に関するアドバイスをいただきます。
また今後、パソナでは竹中平蔵氏を議長にした新組織「チームヒューマンインキュベーション(仮)」を発足し、中高年や女性、若者など様々なテーマに沿ったセミナーや人材育成のための勉強会などを実施してまいります。パソナグループは、今年で創業31年目を迎えました。創業以来、「社会の問題点を解決する」という企業理念のもと、主婦の再就職支援、学生の就労支援、中高年・シニア人材の雇用創出など、“誰もが自由に好きな仕事を選択でき、働くことができる雇用インフラの構築”を目指して、様々な事業を展開してまいりました。
今後、少子高齢化の加速や就業意識の変化など、日本社会の構造そのものが変化する中で、時代に合った労働者と企業の関係、働き方、就業スタイルを社会に提案していきたいと考えております。
■ 新規就任について
・ 氏名: 竹中 平蔵
・ 日付: 2007年2月1日(木)
・ 役職: 株式会社パソナ「特別顧問」、「アドバイザリーボード(*1)」
(*1)アドバイザリーボードとは
2004年から経営全般に多様な視点で、社会的評価を反映できるよう取締役の諮問機関として運営。
【 現在のメンバー 】
・ 財団法人地方自治研究機構 理事長: 石原信雄
・ 財団法人日本情報処理開発協会 会長: 児玉幸治
・ 財団法人全国勤労者福祉・共済振興協会 理事長: 鷲尾悦也
・ 株式会社パソナ: 社外取締役 相原宏徳
(パソナ http://www.pasona.co.jp /同社プレスリリースより抜粋・1月24日)