トライアンフ、個人行動特性診断を活用した
「人材・採用業務コンサルティング」を開始
トライアンフ(東京都渋谷区、樋口弘和・代表取締役社長)とイントゥワン(東京都千代田区、松田晋・代表取締役社長 http://www.intoone.co.jp/ )は、トライアンフのコンサルティングノウハウである 『コンピテンシートータルプロデュース』 とイントゥワンの人材・組織診断システム 『Links-1』 を連携させ提供することによるサービスを目的として業務提携しました。
個人特性分析から組織活力までの診断を可能とする Links-1 をコンピテンシー設計やコンピテンシー開発支援に活用することにより、組織、人材に最適なソリューションの提供を可能とします。
【 実施例 】
現有社員のデータを Links-1 で収集、分析することで、現有組織の能力を資質的に把握しながら割り出した採用基準を策定、コンピテンシー面接で見極めをすることにより、採用ミスの低減を図ることに成功します。
企業における採用人事、現有社員の育成がこれまでになく重要課題とされる時代ですが、トライアンフとイントゥワンは、この提携によりお互いの提供ソリューションを連携、活用することにより、両社のお客様への業務改革提案の幅を広げ、今後さらに社会貢献できるものと確信しております。
【 コンピテンシートータルプロデュースの概要 】
コンピテンシー開発の観点から採用・育成・定着、さらには評価の仕組み作りまでをトータルに支援するサービス。採用ミスの低減、優秀な社員の育成・定着を実現すると共に、採用から育成までを一貫したコンセプトでおこなうため効率的で運用しやすいと評判です。
【 サービス概要 】
1.採用計画(適質)⇒ 【採るべき人材像】を設定し、適切な採用戦略を立案する
2.母集団形成(適量)⇒ 【採るべき人材】を採用するための適量の母集団を形成する
3.選考(適採)⇒ 【採るべき人材】を見抜き・動機付けする
4.内定者フォロー(適助)⇒ 内定した【採るべき人材】を入社に導く
5.入社前後の初期教育(適育)⇒ 入社前後の能力開発とモチベーション維持をおこなう
6.育成・定着(適成)⇒ 入社後の育成と定着支援をおこなう
【 Links-1適性検査の概要 】
Links-1 は、1987年より、人と組織を科学的に診断するシステムを開発し、日本国内において大手企業を中心に約3,000社におよぶ導入実績を持つ適性検査 『CUBIC』 の研究成果として結実させました。
【 Links-1適性検査の主な特徴 】
採用人事において適性検査を行う企業様が80%を超えていると言われていますが、ほとんどが「採用のみでの活用」に終始しており、入社後の人材・組織管理とのリンクが図れていない状況です。ご提供する ASP版 Links-1適性検査は、実施後、即、診断結果が得られますので、新卒をはじめ、突然の中途採用でも検査データと比較しながらの面接が可能となり、ヒューマンエラーを低減させる資料にもなります。データを蓄積することで採用基準や人員の配置、教育研修等の場面でも活用可能で組織活性化への検討資料にも有効です。トライアンフでは、Links-1 及び CUBIC を活用した面接活用についてのトレーニングサービスの提供を行い、導入企業の有効活用を後押しします。
(トライアンフ http://www.triumph98.com/ /同社プレスリリースより抜粋・1月23日)