「TeamSpirit」と「TeamSpirit HR」をバージョンアップ~勤怠管理機能のモバイル対応を強化し、人事情報履歴管理機能を追加:チームスピリット
株式会社チームスピリット(本社:東京都中央区、代表取締役社長:荻島 浩司、以下チームスピリット)は、働き方改革プラットフォームTeamSpiritの新バージョン「Winter'18 (V5.160)」並びに人事情報管理(HRM)の新バージョン「Winter'18 (V1.20)」の提供を2月22日から開始しました。TeamSpiritの新しいバージョンでは、スマホを使った勤怠管理や休暇、残業申請への要望がますます大きくなる中、TeamSpiritのスマホアプリ「TeamSpirit1(*)」におけるユーザインターフェースを大幅に改良しました。また、昨年の9月に提供を開始した人事情報管理(HRM)には、新たに人事情報の履歴管理機能を追加し、人事担当者が簡単に社員の過去情報を参照して、人材の発掘や配置の最適化に利用できるようになるなど、人事戦略を支援する機能を強化しました。
【働く人の支援機能】
1)スマホアプリTeamSpirit1のNewユーザインターフェース
TeamSpiritのスマホアプリ「TeamSpirit1」における勤務表と勤怠申請関連のユーザインターフェースを、iPhone及びAndroid向けに最適化しました。これにより、ユーザはスマホから出退勤時間、休憩時間の登録や修正、休暇や残業の申請などをより簡単にできるようになります。
【人事部門の支援機能】
2)人事情報の履歴管理が可能に
TeamSpiritに、人事情報管理(HRM)機能を追加した新サービスTeamSpirit HRは、昨年9月に提供を開始して以降、数多くの既存顧客や新規顧客から問い合わせを頂き、導入が始まっています。今回、新機能として人事情報の変更履歴を保存し、人事担当者が過去の人事情報を参照できる「履歴管理機能」を追加しました。現在紙やエクセルで人事情報を管理している場合や、人事システムが履歴情報を保持できない場合、人事担当者にとって社員の過去の住所や配属、学歴などを検索するのは非常に時間のかかる作業です。バージョンアップした人事情報管理(HRM)を使用すれば、ブラウザで簡単に履歴情報を検索することができるため、人材の発掘や配置の最適化に利用できます。
3)社員セルフサービスにより変更可能な社員情報項目の追加
TeamSpirit HRでは、社員自身が自らの住所や扶養家族の変更などを変更申請できるセルフサービス機能があります。この機能を使えば、人事部門は、社員が申請してきた変更を確認して承認するだけで社員情報の変更ができます。今回のバージョンでは、社員自身で変更申請できる社員情報項目を更に追加しました。
4)データ出力およびデータ登録機能の追加
人事情報のデータを一括で出力/登録するため、人事情報管理(HRM)専用のデータ出力及びデータ登録機能を追加しました。システムが苦手な方でも、分かりやすいユーザインターフェースでデータの出力及び登録が可能となります。2)の履歴情報についても、本機能を使って一括でデータ登録することができます。
◼その他の追加・変更
上記以外にも、お客様のご要望を元に、機能の変更や追加を行なっております。
以下は主なものになります。
<TeamSpirit>
[変更] 勤怠関連申請画面に表示する項目、機能を精査しました。
・新規の申請では不要な承認履歴を非表示にしました。
・承認履歴を日時の降順で表示して、最新の承認履歴が見やすいように改善しました。
・読み取り専用項目は視覚的に判別できるように背景色をグレーにしました。
<TeamSpirit HR>
[追加] 社員情報項目を更に追加しました。
[追加] 社員情報等にファイルを添付できるようになりました。
[変更] 一部カテゴリ名と項目名を変更してわかりやすくしました。
* TeamSpirit1は、セールスフォースのモバイルアプリSalesforce上で利用可能です。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社チームスピリット https://www.teamspirit.co.jp/ /2月22日発表・同社プレスリリースより転載)