部長・課長職以上を対象に能力開発
「グロービス・エグゼクティブ・スクール」
経営教育およびベンチャーキャピタルを運営するグロービス(東京都千代田区、堀義人・代表)は10月から、現在展開中の若手中心のビジネススクールに加え、部長・課長職相当以上を対象としたエグゼクティブ・スクールを新たに開校します。
同社は、1992年の創立以来、欧米ビジネススクールと同水準のトップクオリティのMBAプログラムを提供してきました。累計2万人におよぶビジネスパーソンを輩出し、現マネジメント層向け一部プログラムでも1000人を超える方々へ能力開発の場を提供してきました。2004年の国内主要企業の人事部が選ぶビジネススクール調査においては、第3位の評価です。
近年、リーダー層の経営能力や人材の厚みが企業の競争力の源泉であると強く認識されるにしたがって、当該層の能力開発における学習領域や学習形態などのニーズが多様化してきました。こうした企業経営者や個人の声を受け、部長職相当の経営幹部やミドル・マネジメントと呼ばれる課長職相当に対する能力開発の場として、新たにグロービス・エグゼクティブ・スクール(GES)を開校します。
GESでは、部長職向け総合型プログラム(EMP-GM)、課長職向け単科型プログラム(MMP)の拡充に加えて、新たに課長職向け総合型プログラム(MMP-GM)も提供します。東京以外にも、大阪・名古屋でも開催し、エグゼクティブ層への教育インフラを強化・拡充していきます。
(グロービス http://www.globis.co.jp/gms/同社プレスリリースより抜粋・2月14日)