「レクミー 2018年卒・超上位大学生就職企業人気ランキング」結果を発表~三菱商事が首位、2位は三井物産と人気ランキングの上位は総合商社:リーディングマーク
レクミーのブランドで学生の就活・採用支援事業を展開する株式会社リーディングマーク(東京都目黒区、代表取締役 飯田悠司)は、2018年卒学生を対象とした「リーディングマーク 2018年卒・超上位大学生就職企業人気ランキング」を実施しました。ランキングは、各上位100社を発表します。
なお、弊社では、「レクミー 超上位大学生就職企業人気ランキング」を2011年より毎年実施しております。
※ 有効回答5,320名(過去最多投票人数)
<総合ランキング>(抜粋)
1位 三菱商事
2位 三井物産
3位 伊藤忠商事
4位 丸紅
5位 住友商事
●三菱商事が2017年卒のランキングと同様に首位に。
1位~5位は、全て総合商社で占めており、昨年同様に根強く人気が集中した。全日本空輸(ANA)、日本航空(JAL)の航空業界が共にランキングを上げた。一方で、電通に関してはランキングを大きく落とした。
●総合商社が1位~5位を独占
上位5社は全て総合商社となった。特に上位2社に関しては、超上位大学生の5人に1人が就職を希望しており、採用マーケットの中でも突出した人気となっている。学生からは「海外で活躍でき、グローバルな感覚が身につきそうだ」「多様な事業があり、色々な経験が得られると思う」「将来的に安定してよい給料が得られそう」等の声が多かった。
●業界よりも業界内でのポジション
各業界のリーディングカンパニーがランクイン。超上位大学生の選択基準として、商社業界を除くと“特定の業界に絞って就職を希望する”より、“各業界1位、2位を希望する”傾向がみられる。実際の学生の声からも「業界内での順位・ポジションを企業選びの際には気にしている」「ますます加速するグローバル競争の中には、各業界上位が世界に挑戦できる可能性が高い」等が挙げられた。
●【超上位大学生とマス向けの人気企業ランキングでは大きく異なった結果に】
マス向けの大学生就職企業人気ランキングでは、全日本空輸(ANA)、JTBグループなどが上位TOP5に入っているが、超上位大学生での人気企業ランキングではTOP10に入っていない。また、超上位大学生の人気企業ランキング1位の三菱商事は、マス向けの人気企業ランキングでは40位以下になっているなど、学歴に応じた人気企業ランキングは大きく異なっている状況。志向や、企業を選ぶ選択軸などにも変化が出ている。
「レクミー 2018年卒大学生就職企業人気ランキング」調査概要
▼1.調査対象:2018年3月卒業見込みの全国大学3年生、大学院1年生(調査開始時点)
▼2.調査期間:2017年3月1日(水)~2017年3月31日(金)
▼3.調査方法:
・弊社主催の『レクミーLIVE』にて、弊社アプリ経由でアンケートにより回収
・選社企業は、弊社にてリストアップした400社より学生1人につき第一志望企業群(5社)を選定
▼4.有効回答:5,320名(文系80,1%、理系13,2%、その他6,7% / 男性67,9%、女性32,1%)
▼5.対象大学:東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、東京工業大学、一橋大学、京都大学、大阪大学、神戸大学、北海道大学、東北大学、名古屋大学、九州大学など計27大学
【本件に関するお問い合わせ先】
社名: 株式会社リーディングマーク
住所 : 東京都目黒区青葉台3-6-28 住友不動産青葉台タワー 9階
代表者: 飯田 悠司
電話番号: 03-6712-7433
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社リーディングマーク http://www.leadingmark.jp/ /12月11日発表・同社プレスリリースより転載)