従業員の主体的なキャリア形成へ事例周知 厚労省が11月
厚生労働省は、従業員の主体的なキャリア形成を支援する総合的な取組みである「セルフ・キャリアドック」を企業に普及させるため、導入事例の発信に重点的に取り組む。
11月に札幌、東京、大阪、福岡の全国4都市でガイダンスセミナーを開き、導入手順や実際の効果を周知する。
セルフ・キャリアドックは、キャリアコンサルティング面談と多様なキャリア研修などを組み合わせて体系的に従業員支援を行い、主体的なキャリア形成を促す企業の総合的な取組み。
(労働新聞社 労働関連ニュース 2017.10.26 より転載)