子どもが生まれて、働き方に変化が生じた母親は72%。父親では15%~いまどきのママに実態を調査『こそだて家族の働き方』調査:インタースペース
インターネット広告・メディア運営事業の株式会社インタースペース(所在地:東京都新宿区、代表取締役社長:河端伸一郎、証券コード:2122、以下インタースペース)は、運営する日本最大級のママ向け情報サイト『ママスタジアム』にて、『ママリサ~いまどきママリサーチ~』※の第19弾として、働き方について実態調査を行いました。
※『ママリサ~いまどきママリサーチ~』は、インタースペースと博報堂こそだて家族研究所が協働して調査を行なっています。『ママリサ~いまどきママリサーチ~』では、現在の日本で子育てをしている「ママの実態」を明らかにするために、さまざまなトピックについての「ママの考え」「ママの選択」などのアンケート調査を『ママスタジアム』内で実施しています。
この度、「こそだて家族の働き方」に関する意識と実態を調査いたしました。子どもが生まれることによって、ママたちのお仕事事情はどう変わるのか。また、パートナーであるパパの働き方はママの目にどう映るのか。働くママが増加している現代社会の中で、子育て中のママたちは、働くことについてどんな想いを抱いているのか、とても興味深い結果が得られましたのでご報告致します。
<主な調査結果のポイント>
■ 子どもがいることで、時間に対する意識があがった働くママは半数以上。
■ 専業ママの9割以上が、今後働きたい、もしくは働かなければならないと回答。
■ 子育て期に働くことに関して、58%のママが子どもに対して罪悪感を感じている。
■ 「ママが子育てしながら働くための環境は整っていないと思う」ママは、働くママで8割以上、専業ママで9割以上と大多数。
■ 67%の働くママ、80%の専業ママが、「子育て期にママが働くことに対する世間の目は冷たい」と感じている。
■ 専業ママで「子どもが3歳までは育児や家事に専念する方が良い」と思う人は58%と多数派で、働くママでは35%と少数派。
■ 子どもが生まれて、働き方に変化が生じたママは72%。パパでは15%。
■ ママが考える、パパの働き方と育児家事参加の理想と現実にギャップあり。働くママの家庭でも「完全に任せる」パパが4割近く存在。
■ パパのお仕事に対して、専業ママは「子どもが生まれる前と変わらないスタイルで働いてほしい」「パパはしっかりお金を稼いでくれればそれで良い」が約6割で多数派。働くママは約4割で、専業ママとは逆の傾向あり。
<調査概要>
● 調査手法:ママスタジアムでのインターネット調査
● 対象者:ママスタジアムユーザー(子育て中の女性) n=566名
(本人年齢 20代以下:120名、30代:350名、40代以上:96名)
(本人職業 働くママ:284名、産休育休中:92名、専業ママ:190名)
(子供学齢 妊娠中:53名、乳幼児(就園前):242名、保育園:195名、幼稚園:133名、小学生以上:259名)
● 対象地域:全国
● 調査時期:2017年8月31日~9月10日
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社インタースペース https://www.interspace.ne.jp/ /10月10日発表・同社プレスリリースより転載)