「2007年問題」の対策を伝授
人材採用・育成のセミナー
コミュニケーション・デザイン(東京都文京区、苗木邦王・代表取締役会長)は、労働力が大きく減少する「2007年問題」の対策がとくに中小企業で遅れていることを懸念し、人材採用と社員育成の実践ノウハウを無料で伝授するセミナーを始めます。セミナーは毎月数回、違うテーマで行い、当面2007年まで続けます。参加資格はありません。 単純な労働力の量的不足だけではなく、質的不足による企業レベルの低下が特徴と言われる「2007年問題」は、企業の生産性と品質の低下に大きな影響が予想されています。大手企業では新しい人材の奪い合いがすでに始まっており、その象徴として、生産技術分野では「未経験者募集」を掲げるケースが目立ってきています。 最近にはない売り手市場で、新しい人材は壮絶な奪い合いになることが予想され、そこをどうやって採るのか、採用した後どうやって育成するのか、企業ではかなり綿密な対策が必要とされます。人材の採用、選抜、育成に関するノウハウが少ない企業は、誰も採用できずに量と質の不足を抱えることになります。 同社では、2007年問題を乗り越えるノウハウを、毎回セミナーで伝授し、人口減少時代に突入した日本の企業活性化に貢献していきます。 (コミュニケーション・デザイン http://www.cdc.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・2月10日) |