「攻めのIT経営中小企業百選」の選定企業を発表~第3回目としてITの効果的な活用に積極的に取り組み成果を上げている中小企業40社を選定。100社出揃う(経済産業省)
経済産業省では、平成26年度から新たに、攻めの分野でのIT利活用に焦点を当てた「攻めのIT経営中小企業百選」を実施しています。このたび第3回目として、ITの効果的な活用に積極的に取り組み成果を上げている中小企業40社を選定いたしましたので、その結果を発表いたします。なお、今年度が最終年となり、計100社を選定いたしました。
1.攻めのIT経営中小企業百選の概要
近年のITの高度化によって、その活用が企業の経営革新にとって有益な役割を果たすことが期待されている中で、我が国企業のITの活用の仕方も大きく変化が求められています。具体的には、我が国企業のIT投資は社内の業務効率化・コスト削減を中心とした「守り」に主眼が置かれているのに対して、外国企業においては、ITの活用による企業の製品・サービス開発強化やITを活用したビジネスモデル変革を通じて、新たな価値の創出やそれを通じた競争力の強化を目指す、いわゆる「攻めのIT投資」を積極的に行っており、今後我が国企業においても「攻めのIT投資・利活用」をさらに進めていく必要があります。
経済産業省では平成26年度より、攻めの分野でのITの効果的な活用に積極的に取り組み、成果を上げている中小企業をベストプラクティスとして選定する「攻めのIT経営中小企業百選」を開始しました。
本日、第3回目として40社を「攻めのIT経営中小企業百選」として選定し、表彰を行いました。
2.選定企業一覧
別紙を参照ください。なお、各企業の取組内容は、「攻めのIT経営中小企業百選」のホームページに掲載している選定企業概要をご覧下さい(下記URL参照)。
<担当>
商務情報政策局 情報処理振興課長 滝澤
担当者:藤岡、竹之内、大幸
電話:03-3501-1511(内線 3971~5)
03-3501-2646(直通)
<関連資料>
【別紙】H28年度攻めのIT経営中小企業百選一覧 (WORD形式:23KB)
<関連リンク>
「攻めのIT経営中小企業百選」ホームページ
◆ 発表資料の詳細はこちらをご覧ください。
(経済産業省 http://www.meti.go.jp/ / 5月31日発表・報道発表より転載)