リクルートエージェント、関西エリアで
事務系アシスタントの「人材紹介」を開始
リクルートエージェント(東京都千代田区、村井満・代表取締役社長*以下RAG)は、2004年10月に首都圏において開始した<事務系アシスタントの人材紹介>をこのほど、本格的に関西エリアにおいても始めます。紹介対象職種は秘書、受付、営業事務、一般事務、およびアシスタントクラスの専門職(人事、経理、マーケティング、広報)など。
【 背景 】
ここ1〜2年で、企業の<派遣>から<正社員や契約社員採用>=間接雇用から直接雇用への動きがますます高まっています。
その背景は
・ 企業内で高まる情報漏えい防止などのセキュリティ対策
・ 職務ノウハウの蓄積などを重視した企業体質強化
・ 業績回復を背景とする人手不足感
などが挙げられますが、RAGはこうした企業の直接雇用拡大の動きに応えるため 2004年10月、事務系アシスタントを対象とした人材紹介を首都圏限定で開始。常時700件程度の求人を保有し、この2年間で既に500名以上の紹介実績を築いてきました。
10月から本格的に取り組む関西エリアでは、同様の要因で求人ニーズが高まっており、これまでにもRAG大阪支社には、事務系アシスタント職の紹介依頼や採用に関するに相談が多く寄せられています。
また事務系アシスタント職を希望する求職者も多く、既に大きなマーケットに成長しつつあります。そのためRAGでは4月に大阪支社に専任部署「Let’sオフィスワークマーケット 関西グループ」を設置。 6カ月間の準備期間を経て6名体制で10月より本格的に大阪、神戸、京都を主とする関西エリアにおける人材紹介に注力します。
【 事業計画 】
関西エリアにおける今期の採用決定目標は100名。
(リクルートエージェント http://www.r-agent.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・10月17日)