外国人を雇用している企業約50社を対象とした雇用管理等に関するヒアリング調査から好事例を紹介~「外国人の活用好事例集~外国人と上手く協働していくために~」(厚生労働省)
厚生労働省では、「外国人労働者の活用事例に関する実態把握事業」(株式会社中外に委託)を実施し、「外国人の活用好事例集~外国人と上手く協働していくために~」を作成いたしました。 外国人を雇用している企業約50社を対象とした雇用管理等に関するヒアリング調査を実施し、有識者で構成された研究会において調査結果の分析を行い、好事例となる取組内容を取りまとめましたので、より良い就労環境等を整備するきっかけとしてご活用ください。
外国人の活用好事例集~外国人と上手く協働していくために~はこちら(PDF:1560KB)からダウンロードできます。
<外国人と上手に協働していくための3つの要諦>
1.外国人にとっても魅力的な就労環境を整備し、自社が求める人物像を事前にはっきりとさせた上で、効果的な募集・採用経路を選択しましょう。
2.「言語」 「能力開発」 「メンタルサポート」 「安全衛生」 「宗教・文化」などについて、ボーダレスな職場環境を目指しましょう。
3. 日本での生活を開始する外国人社員は、言葉の壁などから、様々な困難に直面します。外国人社員が生活者として自立できるよう積極的にサポートしましょう
(外国人の活用好事例集~外国人と上手く協働していくために~より)
【照会先】
職業安定局派遣・有期労働対策部
外国人雇用対策課
課長 久知良 俊二
課長補佐 戸田 卓宏
(代表番号) 03(5253)1111(内線5765)
(直通番号) 03(3502)6273
◆ 詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp// 4月13日発表・報道発表より転載)