コアタイムを撤廃したスーパーフレックスタイム制を導入など、新たな人事制度の導入により働き方改革を推進~ITを駆使して、社員がよりスマートに仕事を楽しむ「Smart&Fun!」の実現に向けて:ソフトバンク
ソフトバンク株式会社は、働き方改革推進の一環として、社員が最適な働き方で組織と個人の生産性を最大化することを目的に、2017年4月から以下の新たな人事制度を導入します。
ソフトバンクでは働き方に関するスローガンとして「Smart & Fun!」を掲げており、ITやAI(人工知能)を駆使して、全社員がスマートに楽しく働くことを目指しています。このたびの人事制度導入は、その実現に向けて実施するものです。
●1万人規模でスーパーフレックスタイム制を導入
現在のフレックスタイム制から、コアタイムを撤廃し、業務状況などに応じて始業時刻・終業時刻を日単位で変更可能となるスーパーフレックスタイム制を導入します。組織・個人として、より効率的な時間帯で働くことができ、成果の最大化を図ります。約1万人の社員が対象となります。
●在宅勤務制度を拡充・拡大
現在、育児期や家族の介護が必要な社員を対象として週1回利用可能な在宅勤務制度において、在宅勤務可能な回数を増加し、対象となる社員の範囲を拡大します。また、一般社員へのトライアルを経て、将来的な全社への拡大を目指します。
●「Smart & Fun!支援金」を全正社員に給付
業務効率化により創出できた時間を自己成長機会に投資してもらうために、全正社員に毎月1万円の「Smart & Fun!支援金」を給付します(※1)。
●2017年2月24日からプレミアムフライデーを全社で実施
経済産業省およびプレミアムフライデー推進協議会が推進する消費喚起施策である「プレミアムフライデー」の趣旨に賛同し、2月24日から毎月末最終金曜日の午後3時を退社奨励時間とする取り組みを開始します。
なお、2月20日から始まるプレミアムフライデーのPR企画にソフトバンクが協賛します。また、2月21日にプレミアムフライデー推進協議会が実施する「プレミアムフライデー キックオフイベント」に代表取締役社長 兼 CEOの宮内 謙が登壇します。
プレミアムフライデー キックオフイベント概要
日時: 2017年2月21日(火)午前10時~10時30分
場所: 日本工業倶楽部会館3階大ホール(東京都千代田区丸の内1-4-6)
登壇者: プレミアムフライデー推進協議会代表者、プレミアムフライデー賛同企業・団体の代表主催: プレミアムフライデー推進協議会
※本イベントは報道機関向けのイベントとなります。
ソフトバンクは今後も「Smart & Fun!」のスローガンのもと、ITを活用した新しい働き方を実践し、全社員がスマートに楽しく仕事をすることで、イノベーティブでクリエイティブな企業として成長し続けることを目指します。
※1:支給期間は「Smart & Fun!」のコンセプト浸透期間として2017年4月から2019年3月までの期間限定となります。
参考:これまでに導入した働き方に関する主な取り組み
●定時退社Day
退社後のプライベートな時間の充実や、健康的な日常生活を過ごしてもらうために、週に1度、毎週水曜日に定時退社Dayを設けています。
●アニバーサリー休暇
年1日、本人やご家族の誕生日、結婚記念日などの記念日に有給休暇を取得できます。
●リフレッシュ休暇
勤続5年ごとに連続5日間の有給休暇を取得できます。
●育児と介護に関する時短勤務制度
介護のための時短勤務が1年間取得可能、また、育児のための時短勤務が小学校6年生まで取得可能です。
そのほか、社員の能力発揮支援やワークライフバランス、職場環境づくりなどの取り組みは、以下をご確認ください。
従業員とともに
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ソフトバンク株式会社 http://www.softbank.jp/ /2月13日発表・同社プレスリリースより転載)