ハイスキル人材、昨年一年間のスキルアップ費用2割強が10万円以上:ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン
外資系人材紹介会社ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社(本社:港区、マネージング・ディレクター:マーク・ブラジ、以下ヘイズ)は、この度、昨年1年間のスキルアップ自己投資額についてハイスキル人材を対象にインターネット調査を実施しました。
調査の結果、23.7%が昨年1年間で10万円以上スキルアップに投資したと回答しています。この結果を男女別でみると、男性23%、女性25%となり、女性が若干男性を上回る結果となりました。
スキルアップのために実践した事はという質問については、書籍の購入、セミナーへの参加、e-learningの受講が上位を占めており、ハイスキル人材が様々な方法で自らのスキルアップに積極的に投資している事が浮き彫りとなりました。
また、約半数の45.3%が今年一年間でスキルアップの為の自己投資額を増やすと回答しており、男女別でみると、男性では44%が増やすと回答した一方で、女性は50%が増やすと回答しています。ハイスキル人材は常にスキルアップを心掛けており、とりわけ女性の向上心が高いことが伺える結果となりました。
ヘイズが世界33ヵ国で実施した労働の需給効率調査「グローバルスキルインデックス」では、日本の「人材ミスマッチ」(企業が求めるスキルと人材が持つスキルのかい離)は世界最悪のレベルとなっています。ヘイズでは、こうした調査を通して、企業に対しては人材育成への取り組み強化、ビジネスパーソンに対しては常に自らのスキルをアップデートする事の重要性を提言しています。
ヘイズは、専門性の高いプロフェッショナルを対象に人材紹介サービスを提供しているリクルートメントのグローバル・エキスパートです。
◆本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパン株式会社 http://www.hays.co.jp/ /1月19日発表・同社プレスリリースより転載)