メンタルヘルス支援アプリ『Wity(ウィティ)』販売開始~AIと専門家のコラボで従業員をケア。健康経営に大きく貢献:ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション
行動科学とITを軸に医療・健康サービスを提供するユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社(東京都中央区、代表取締役社長:白瀧康人)は本日、AIと専門家のコラボにより心の充足と健康を支援するアプリケーション『ウィティ パーソナルアシスタント』の販売を2017年1月17日より開始しました。
ウィティ パーソナルアシスタントは、同社独自のAI(人工知能)技術と最新の心理学的知見に基づき企業向けに開発された革新的なサービスで、2016年12月の発表以来、すでに6社の導入が決定しています。ウィティは、健康経営宣言のチェック項目に対応しており、導入企業は、健康経営を推進する体制をスムーズに整えることができます。
【ウィティ パーソナルアシスタントについて】
ウィティ パーソナルアシスタントは、3つの機能でユーザーの心の充足をサポートする健康増進アプリケーションです。料金は、従業員一人あたり月額800円(税抜き)。
1.AIによるQ&Aや、個々人の抱える健康課題への解決策の提案
2.心身の健康の専門家との対話
3.全国4,000以上の心の専門病院検索
AIのキャラクター”まゆ”が、心の相談に常時回答し、個々のユーザーの関心やストレス度に対応した提案を行います。例えば、不規則な勤務スタイルの人の理想の食事メニュー、管理職向けの部下とのコミュニケーション、高ストレス者向けのストレス耐性強化プログラムの提案などです。
専門家は、実際に人と繋がる安心を提供します。チャット機能(15分のビデオチャットまたは900文字分の通信/月あたり)で、健康やキャリア、自己管理に関わる相談に応えます。心理カウンセラー、スポーツトレーナー、管理栄養士、薬剤師、キャリアカウンセラー、エグゼクティブコーチ、助産師、保健師、ヨガインストラクター等、多彩なチーム構成で、利用者のニーズにあわせてさらに対応分野を増やしていく予定です。
全国4,000以上の心の専門病院検索では、日本で初めて精神科に特化した全国の病院を検索できるサービスを実現しました。
【健康経営の認定取得に対応】
ウィティ パーソナルアシスタントは、昨今取り組みが進められている健康優良企業認定制度(※1)において、認定を取得する上での各種チェック項目に対応しています。導入企業は、健康経営宣言をスムーズに行うことが可能です。企業の労働環境への関心が高まる中、健康経営を推進する体制を整えることができます。
※1:健康企業宣言とは、健康企業宣言東京推進協議会(東京都、健康保険組合連合会、東京商工会議所、東京都医師会等の複合団体)が進める健康優良企業を認定する制度です。企業全体で健康づくりに取組むことを企業が宣言し、一定の成果を上げた場合に「健康優良企業」として認定されます。
【中小企業の健康経営をワンストップでサポート】
厚生労働省により、2015年12月から、従業員50名以上の企業に対してストレスチェックが義務付けられました。しかし、多くの中小企業では、リソースの問題から取り組みが進んでいない状況にあります。こうした背景をふまえ、ユナイテッド・ヘルスコミュニケーションは、ウィティ パーソナルアシスタントとあわせて、ストレスチェックツールをパッケージ化して合わせて提供します。ストレスチェックからその後のメンタルケアまでをワンストップで導入することを可能にしました。
<本件に関する問い合わせ先>
ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社 TEL:03-6661-1154 FAX:03-6661-1890
担当:櫻井 sakurai@uhc.jp 〒 103-0006 東京都中央区日本橋富沢町10-16 日本橋KKビル2F
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(ユナイテッド・ヘルスコミュニケーション株式会社 https://www.uhc.jp/ /1月17日発表・同社プレスリリースより転載)