リロクラブ、スローネットと業務提携
団塊世代の現役社員・企業退職者に向けブログサービスを提供
企業福利厚生の総合アウトソーシングを手掛けるリログループ傘下のリロクラブ(東京都新宿区、越永堅士・代表取締役社長)は、本年9月10日より、スローネット(京都市 瀧栄治郎・代表取締役社長)と業務提携を行います。この提携により、リロクラブは団塊世代の現役社員・退職者向け退職準備プログラム(各種相談サービスなど)『ふろむな倶楽部 and』の会員向けにスローネットの運営するシニア向けコミュニティサイト『スローネット』のブログサービスが利用できるようになりました。
現在約900万人が利用しているといわれ、一大コミュニケションツールとなった「ブログ」。その利用者数はインターネット普及率の増加や企業の情報インフラの整備などによって、団塊・シニア世代へも広がりを見せています。スローネットは、趣味や暮らしに役立つ情報の発信や会員間の趣味を披露する場の提供など、約6 万人の会員へ多くのインターネットサービスを展開してきました。
今回、『ふろむな倶楽部and』の会員がスローネットのサービスを利用することで、企業を越えた社員や退職者の交流の活性化、趣味を通じた仲間探しや情報交換ができるようになります。
団塊世代の大量退職が目前となった現在、企業退職者に対するケアは重要な課題となりつつあります。リロクラブは定期的に開催する「年金資金運用」「生きがい発見」などの各種セミナーや退職準備プログラムである『ふろむな倶楽部and』と、退職後の余暇創造プログラムを『ふろむな倶楽部next』を提供することで、退職を控えた従業員の方の今から(FromNow)をトータルにサポートしております。
リロクラブは今後も企業に代わって退職者の支援事業を展開し、退職後も豊かで充実したシニアライフを送っていただけるよう、さまざまなサービスを提供してまいります。
■ 参考: 『ふろむな倶楽部and』 http://fromnow.relo.jp/and06/
『スローネット』 http://www.slownet.ne.jp/
(リロクラブ http://www.reloclub.co.jp、スローネット http://www.slownet.ne.jp//同社プレスリリースより抜粋・9月8日)