団塊世代退職者および予備軍に対する福利厚生サービス
『ふろむな倶楽部and』を法人向けに提供開始
企業福利厚生の総合アウトソーシングサービスを手掛けるリログループ傘下のリロクラブ(東京都新宿区、志水康治・代表取締役社長)は、2006年8月25日よりこれまで団塊世代以上の個人向けに提供してきた生活サポートプログラム『ふろむな倶楽部and』の、 法人向け展開を開始します。
団塊世代の大量退職を前に、年金運用セミナーや再就職支援などのニーズが高まる中、社員への福利厚生や顧客への特典強化として 活用いただけます。現在の個人入会による会員数は4千人、初年度は2万人の会員を目指します。
『ふろむな倶楽部and』は、「マネー」「健康・医療」「田舎暮らし」「海外」「仕事」「住まい」「学び」「キャリア」「ボランティア」の9カテゴリーから情報を提供し、各分野の専門家より相談を受けることができるサービスです。9月からはWebサイトに「ふろむなブログ」が設置され、退職準備から退職後のコミュニティ作りまで、幅広く継続的にご利用いただけます。
このサービスにより、企業は手間をかけずに退職予備軍のサポートプログラムの構築が可能となります。また団塊世代を中心とした顧客に対するロイヤリティ向上および新規顧客獲得のためのきっかけ作りとしてご利用いただけます。なお、このサービスは固定費用のみで提供可能であり、ご利用人数の制限はございません。
団塊の世代の退職を前に、退職者に対するケアを重要課題と位置づける企業が増加しつつあります。リロクラブは定期的に開催する「年金資金運用」「生きがい発見」などの各種セミナーや、退職準備プログラム「ふろむな倶楽部and」、退職後の余暇創造プログラム「ふろむな倶楽部next」(会員数2万人)と、退職を控えた従業員の方の『今から』をトータルにサポートしています。
リロクラブは今後も企業に代わって退職者の支援事業を展開し、退職後も豊かで充実したシニアライフを送っていただけるよう、さまざまなサービスを提供していきます。
■ 参考: 『ふろむな倶楽部and』 http://fromnow.relo.jp/and06/
(リロクラブ http://www.reloclub.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・8月24日)