フジスタッフ、派遣スタッフ向けの
「新パソコンスキルチェックシステム」を本格稼動
フジスタッフ(東京千代田区、増山律子・代表取締役社長)は、8月1日より、派遣スタッフ向けの「新パソコンスキルチェックシステム」を本格稼動させました。このシステムを稼動させることにより、これまで曖昧な部分があった派遣スタッフのパソコンスキルを正確に把握することができ、顧客からの要望にきめ細かく応えることが可能になります。
【 新パソコンスキルチェックシステムの概要 】
ネクストエデュケーションシンクが開発したパソコンスキル自動チェックツール「Office Do」をフジスタッフが独自にカスタマイズしたもので、Microsoft Office(TM)のExcel、Word、PowerPoint、Accessの4ソフトに対応しています。
Microsoft Office(TM)アプリケーションを実際に起動し、各10分間の測定時間で操作スキルを自動採点し、即座にカウンセリングシートを自動作成します。例えばExcelの場合、グラフ作成、関数など細かい項目ごとのスキルに加え、関数が使える場合にその習熟度がどのぐらいであるかまで、カウンセリングシート上に明記されます。スキルチェックの結果は、チェック終了と同時に当社基幹システムに反映されるため、人選の大幅な効率化が図れます。
【 新システムのメリット 】
■ 顧客に対するメリット: 業務の詳細をヒアリングし、カウンセリングシートと照らし合わせることで、そ の業務内容に必要なスキルを持つスタッフを的確に人選することが可能となり、ミスマッチを最低限に抑えることができます。
■ 派遣スタッフに対するメリット: カウンセリングシートにより、操作できる機能とできない機能を自分自身ではっきりと把握できるため、自身の弱い部分のみをPC研修等により習得できるようになり、効率的なスキルアップが可能になります。
(フジスタッフ http://www.fujistaff.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・8月9日)