従業員向け手話講座を通じてダイバーシティを推進~障がいのある方への理解を深め、誰もが働きやすい職場の実現を目指す:アデコ
世界最大(*1)の人材サービス企業であるアデコグループの日本法人で、総合人事・人材サービスを展開するアデコ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:川崎 健一郎、以下「アデコ」)は、7月6日(水)、アデコの従業員を対象にした手話講座を実施しました。
この手話講座は今回が初めての実施で、2015年からアデコが展開する「バリアフリー支援プロジェクト」の一環として実施されました。障がいの有無にかかわらず、互いを理解する機会を創出することで、誰もが働きやすい環境の実現を目指しています。
講座の冒頭で主催者が、障がいの定義や法律、障がいのある方にとっての働きやすい環境、アデコにおける障がいのある方への在宅勤務支援状況等につい て解説しました。その後、参加者は手話による自己紹介やしりとりを通じて、手話の基礎の一つである50音の「指文字」を学びました。参加者からは「障がい のある方の就業環境について理解が深まった」「今回を機に、手話に興味が湧いたのでもっと勉強してみたい」といった感想が寄せられ、1時間半の講座は盛況のうちに終了しました。手話講座は今後も継続して実施する予定です。
アデコでは働くすべての方々が自身の求めるキャリアを構築でき るよう、様々な形で就業およびキャリア向上のための支援を行っています。アデコは人材サービスのグローバルリーダーとして、働く人々の“better work, better life”を実現するため、今後も、様々な施策に取り組んでまいります。
(*1) : Staffing Industry Analysts 2015、人材サービス企業売上ランキングより。
<本件に関するお問い合わせ先>
アデコ株式会社 Communication & Branding部
Tel:03-6743-8085
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(アデコ株式会社 http://www.adecco.co.jp/ / 7月14日発表・同社プレスリリースより転載)