いま、社員に喜ばれる選択肢はこれだ!~『確定拠出年金の活用と企業年金制度の見直し』(可児 俊信:著)日本法令より発刊
株式会社日本法令 は、可児 俊信:著『確定拠出年金の活用と企業年金制度の見直し』を刊行しました。
改正確定拠出年金法に対応!
厚生年金基金解散等で迫られるさまざまな代替制度のメリット・デメリットを比較
2014年の厚生年金保険法の改正により、多くの基金が解散を余儀なくされるなかで、企業としてはどのような代替制度を選択すべきか。5月24日に改正法が成立して利用しやすくなったとされる確定拠出年金、8月に始まる新たなリスク分担型企業年金などの最新の制度に、従来からの確定給付企業年金、中退共に新しいかたちの福利厚生制度なども示し、自社に合った最適な選択肢を選ぶための知識を提供する。
確定拠出年金の活用と企業年金制度の見直し
著者: 可児 俊信
発行: 株式会社日本法令
発売日: 2016年7月1日
価格:2,160円 (本体価格2,000円)
サイズ:A5版
頁数:176ページ
ISBN: 9784539724927
■目次
はじめに 1
第1編 企業年金等とその変化
第1章 確定拠出年金法等の改正
第2章 企業年金等の現状
第3章 企業年金等を取り巻く環境
第4章 企業年金の仕組み―その1―
厚生年金基金、確定給付企業年金、キャッシュバランスプラン
第5章 企業年金の仕組み―その2―
確定拠出年金、中退共、退職金前払制度
第2編 総合型厚生年金基金解散への対応
第6章 厚生年金基金制度の改正内容
第7章 解散基金加入企業の選択肢
第8章 確定拠出年金の多様な制度設計
第9章 福利厚生への移行
第10章 高齢期の所得保障の最新事情
おわりに
■著者紹介
可児 俊信(かに・としのぶ)
千葉商科大学会計大学院会計ファイナンス研究科 教授
株式会社ベネフィット・ワン ヒューマン・キャピタル研究所 所長
1996 年より福利厚生・企業年金の啓発・普及・調査および企業・官公庁の福利厚生のコンサルティングにかかわる。年間延べ400 団体を訪問し、福利厚生・企業年金の現状把握と事例収集に努める。著書、寄稿、講演多数。
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社日本法令 https://www.horei.co.jp//7月発表・同社プレスリリースより転載)