「ジョブアイデム」が新サービス
「ジョブ・メールサービス」を導入
求人情報サービスのアイデム(東京都新宿区、椛山亮・代表取締役社長)が首都圏で発行する求人情報誌、フリーペーパー「ジョブアイデム」は、求人需要の高まりを背景に、今年3月にオールカラー化、増部、設置拠点の増強をはじめとする全面リニューアルを実施しました。
これをTV-CMや交通広告などの積極的なプロモーション活動でサポートし、読者拡大に取り組んだ結果、6月の売上は前年同月比160%に増加しました。今後、さらに企業と求職者のマッチングを図るべく、2006年8月21日号より新サービス「ジョブ・メールサービス」を導入し、採用難に悩む企業の広告効果向上を図ります。
「新サービス「ジョブ・メールサービス」は、ジョブアイデム誌面と連動する携帯サイトに登録した求職者に対し、希望する企業の詳細な情報(事業、仕事内容、ビジョン、職場環境、求める人材など)を1日1通、最大1週間に渡り連続配信するサービス。読者の携帯に配信する情報は企業の採用担当者が直接記載する。
求職者が応募先の企業を選ぶ際に得られる情報は限定されており、ここ最近増加している明確な志望業界や志望職種を持たない若年層や、企業選定に特に慎重な正社員などの長期雇用希望者には情報不足の現状があると判断し、新サービス導入に踏み切ります。
今年4月に実施した読者調査結果では、読者の約40%が月2回以上の頻度で求人情報誌を利用していることが分かりました。これらの人々は良い企業が見つかれば応募したいと考えているものの、結果的には情報を眺めるだけで、応募には至っていない求職者であると予測されます。これらの求職者を応募段階に至らせるには、企業の魅力や取組姿勢をもっとストレートに伝える必要があると考えられます。
「ジョブ・メールサービス」では、メール配信によって募集企業の魅力や採用側の本音を、企業の生の声として伝える事で、興味を喚起するとともに、企業への理解度を深め、ミスマッチ解消にも繋げたいと考えています。 企業からのメールは、1週間に渡り連続的に配信します。1回あたりの情報量を抑えることで、求職者側の読む気を損なわず、徐々に興味を深めさせることが可能な仕組みとなっています。
(アイデム http://www.aidem.co.jp/同社プレスリリースより抜粋・7月31日)