タナベ経営、今どきの幹部社員・
リーダーの意識についてアンケートを実施
タナベ経営(大阪府吹田市、田辺次良・代表取締役社長)は、弊社が主催する「平成18年度幹部候補生スクール」やリーダー養成セミナーご参加の皆さまを対象に、幹部社員・リーダーの意識についてアンケート調査を実施、その結果をまとめましたのでお知らせいたします。
理想の上司は、星野仙一(18%)、カルロス・ゴーン(10%)、豊臣秀吉…!
【 その他のアンケート結果 】
1.8割が「部下指導・育成に自信がない」。仕方なく「自分が動いている」。
■ 部下や後輩の指導に自信がない人の大半が「相手のタイプによって苦手意識がある」。
■ リーダーとして、自信があるのは「責任感24%」「実行力15%」。
自信がないのは「判断・決断力16%」「部下指導力12%」「統率力11%」。
■ 仕事をする上で身につけたい技能は、「部下育成法・コーチング15%」がトップ。
■ 部下に望むのは「行動力・積極性34%」「向上心17%」「責任感13%」。
2.6割が家庭よりも仕事を優先。でも、将来へつながるプロセスを描けない。
■ 「仕事が優先」57%、「家庭が優先」22%と、仕事中心の傾向は依然強い。
■ 7割が経営への参画に関心がある。「自社の役員になりたい37%」
「自社の社長になりたい8%」など。
■ でも、大半がライフプランを描けない状況。「3〜5年先までなら44%」
「全く分からない30%」。
↓
3.だから、企業は「戦略的人材育成」=「社員がライフプランを描ける成長の舞台
づくり」にシフトすべき。
企業の成長スピードは幹部社員の「質と量」で決まる。だから、自社の未来を託したい人材に対して、本人が「わが社を成長の舞台としたライフプラン」を描けるような仕組み・体制づくりが不可欠!企業のビジョン戦略と同様、「人材育成も戦略的に、確実に実行する」時代になっている。
【 アンケート回答回収数:507件 】
(1)調査期間: 2006年6月下旬
(2)調査対象: 全国中堅・中小企業の管理職の方々
■ アンケート結果の詳細については、下記までご連絡下さい。
株式会社 タナベ経営 企画開発センター
担当:西井、日高
TEL:06-6338-3454/FAX:06-6338-9526
kikaku@tanabekeiei.co.jp
(タナベ経営 http://www.tanabekeiei.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月31日)