従業員向け「健康イキイキ月間」を開催~従業員の「健康増進・健康に対する意識向上」を推進。マルイグループの「健康経営」に向けた取組み:丸井グループ
株式会社丸井グループ(本社:東京都中野区、代表取締役社長:青井浩)は、この度、当社グループ従業員の「健康増進・健康に対する意識の向上」をはかるため、6月の1ヵ月間を「健康イキイキ月間」と位置づけ、さまざまな健康に関する活動をすすめてまいります。
■丸井グループのこれまでの「健康経営に関する取組み」
昨今、従業員の健康増進に取組み、企業の成長力につなげる「健康経営」が拡がりを見せている中、当社グループでも、中長期的な観点から企業価値の向上をめざして「健康推進部」を設置するなど、従業員向けの健康教育や啓蒙などを通じて、従業員がイキイキと働くことのできるように、グループ全体での健康推進に向けたさまざまな活動に取組んでいます。また、2015年11月には、社員の健康増進の成功事例を共有する連携組織「KENKO企業会」(※)に参加。参加企業さまとの情報交換などを通じて、健康経営のさらなるレベルアップをめざしております。
※KENKO企業会:
社員の健康増進に取組む企業の会で、計36社が参加。8つの健康テーマについて各社の持つプログラム、ノウハウを共有。相互にベンチマークし、施策のレベルアップをはかっています。
■WHO世界禁煙デーに合わせ9社合同で「禁煙」の社内啓発を実施
上記活動の一環として、WHO(世界保健機関)が定める「世界禁煙デー」、そして厚生労働省が定める「禁煙週間」に合わせ、「KENKO企業会」の参加企業36社のうち、禁煙促進に注力する9社(※)合同で、従業員が喫煙による健康リスクに関心を持ち、理解を深めるための啓蒙活動をおこないます。
※企業9社(五十音順):
サトーホールディングス株式会社、第一生命保険株式会社、大黒天物産株式会社、株式会社タニタ、帝人株式会社、テルモ株式会社、日本航空株式会社、株式会社ブルボン、株式会社丸井グループ
■「健康イキイキ月間」の取組み
当社グループでは、従業員全員の「健康増進・健康に対する意識の向上」をはかり、一人ひとりが健康について考え、行動を起こすことができるように、「健康イキイキ月間」における下記の取組みなどを通じて、健康経営を推進してまいります。
●「健康イキイキ月間」 取組みの一例
・ストレスチェックの実施 従業員のメンタルヘルス不調の未然防止を主な目的として、2014年12月、労働安全衛生法改定により義務化された、「ストレスチェック」を実施。各自パソコンやスマートフォンを使用してイントラネット内で各自セルフチェックをおこないます。これにより従業員自身のストレスへの気づきや、ストレスの原因となる職場環境の改善につなげます。
・健康診断(人間ドック)の受診・予約の促進
当社グループ従業員の2015年度健康診断受診率は100%を達成いたしました。今年度も昨年同様に受診率100%を維持すべく、健康診断(人間ドック)、及び深夜業検診の受診の呼びかけを期間中に強化してまいります。
・健康管理委員・ウェルネスリーダーを設置
厚生労働省が定める健康保険組合の事業運営指針に基づき、各事業所に健康管理委員を任命。(1)「会社と健保協働で取組む『従業員の健康・健康づくり』の推進役」、(2)「コンプライアンス、リスクマネジメント、CSRの視点を踏まえた、組織の「健康づくり」風土の醸成」に取組んでいます。加えて、当社グループ独自の取組みとして、各事業所に、女性社員の中から「ウェルネスリーダー」を任命。健康管理委員のサポート役として、職場の健康づくりに関する情報提供や収集とともに、女性特有の病気や健康面の不安解消、健康づくりをサポートする健康相談窓口の役割を担っています。
◆ 本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社丸井グループ http://www.0101maruigroup.co.jp / 6月7日発表・同社プレスリリースより転載)