役員・部長クラスの人材紹介
JACジャパンが新サービス
人材紹介のJACジャパン(東京都千代田区、神村昌志・社長http://www.jacjapan.co.jp/)はこのほど、年収1200万円以上の役員・部長級人材を専門に扱う新サービスを開始すると発表しました。景気回復に伴い企業の事業展開意欲が高まり、組織構築力に長けた上級管理職への需要が増加しているためで、2月に専任コンサルタント3人を含めた9人体制の新部署を設立し、年内に海外JACグループの保有案件分も含め約2億円の成約を見込んでいます。 これまで上級管理職の人材紹介は、比較的少人数のエグゼクティブ・サーチ・ファームを中心として、求人案件に適合した人材を探し出す、いわゆる「ヘッドハント」型が主流でした。今回の新サービスは、年間1000人を超える自発的な対象登録者を主要なターゲットとして積極的に求人を開拓し、人材と案件の双方からマッチングを図るのが特徴です。 東京本社に上級管理職を専門に扱うエグゼクティブチームを新設しベテランコンサルタントを3人配置するほか、大阪、名古屋、横浜、京都の各拠点にも担当者を展開。対象人材の管理を集約する一方で、有力企業に対しては、一般登録者向け求人を開拓するコンサルタントとは別に専任者を送り込み、上級案件の獲得力を強化します。 また、日本国内にとどまらず、英国、シンガポール、マレーシア、タイなどに展開するJACグループの海外ネットワークも活用。日系企業の現地法人トップ案件をはじめ、JACならではの国際性に富んだラインアップを充実させていきます。 (JACジャパンtel:03-3262-8282/同社プレスリリースより抜粋・1月28日) |