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ニュース
社会 行政・法律
掲載日:2016/05/13

仕事と家庭・育児の両立に「夫・家族の理解・協力」が必要と回答した男性は72%。しかし、男性の育児休暇取得率は僅か7.3%~『女性の働き方・働きがいに関するアンケート調査』:オークローンマーケティング

2016年4月から女性活躍推進法が施行され、女性の雇用促進や働き方について、社内制度の見直しや改善の意識が高まっています。この度、株式会社オークローンマーケティング(本社:名古屋市東区、代表取締役社長:ハリー・A・ヒル)が運営するブランド「ショップジャパン」は、女性の働き方・働きがいに関する調査を実施いたしました。その結果から、女性が働く上での不安や障壁、そこから見えてくる課題などをご紹介いたします。

 

≪調査結果のポイント≫
1. 「女性管理職登用」の賛否

 − 「女性管理職登用」の推進は、男女共に賛成が多数
2. 職場での働きがい・やりがい
 − 女性は男性以上に仕事内容を重視している結果に!!
3. 働く女性の不安要素
 − 働く女性の8割以上が家庭と仕事の両立を不安視
4. 結婚・出産後の働き方
 − 出産後も仕事と育児を両立したい人が半数以上
 − 実際に、ワーキングマザーの約4人に1人は仕事と育児の両立に課題を抱える現実
 − 両立に最も必要なのは「夫の協力」だと男女ともに認識
5. 女性がさらに活躍するための課題(1) 男性の育児休暇取得率の低さ
 − 男性の育児休暇取得率は僅か7.3%!半数以上が「今後も取得しないつもり」
 − 過去に取得した人がいないことも大きな障壁に
6. 女性がさらに活躍するための課題(2) 社内制度充実の遅れ
 − 必要な制度と実際にある制度に大きなギャップ

※詳しい調査結果はこちら

 

≪調査概要≫
調査名:女性の働き方・働きがいに関する調査
調査主体:株式会社オークローンマーケティング(ショップジャパン)
調査対象:首都圏の20~50代 会社員 男女800名
実施期間:2016年3月
調査方法:インターネット調査

 

≪本件に関するお問い合わせ先≫
株式会社オークローンマーケティング 広報担当
東京都港区虎ノ門1丁目23番1号 虎ノ門ヒルズ森タワー 21階
TEL:(03)6746-0324  FAX:(03)3501-5324
EMAIL:pr@shopjapan.co.jp

 


■2016年4月から導入開始の新制度
 『配偶者の出産にかかわる特別休暇を3日間から5日間に延長』

2016年4月より、「配偶者の出産にかかわる特別休暇」を3日間から5日間に延長しています。配偶者の出産の入退院付き添い、入院中の世話など出産時にかかる家族の負担を少しでもサポートができるよう本制度を導入しております。また、配偶者が出産した日から1年以内であれば、取得することが可能です。この期間延長の決め手となったのは、社員の声です。2015年4月~12月に配偶者が出産した男性社員に対しアンケートを実施し、約8割以上の社員にニーズがあることが分かりました。本制度に限らず、ショップジャパンでは、一度導入した制度に対して随時見直し・改善をはかっています。

 

◆本リリースについては、こちらをご覧ください。

(株式会社オークローンマーケティング http://www.oaklawn.co.jp/ /6月2日発表・同社プレスリリースより転載)

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