若年層に特化したフルライン人材サービスを提供する
「パソナユース」が7月3日より営業開始
パソナグループは、20代の若者を対象にサービス提供してきたパソナオンとパソナアイの両社を統合し、若年層に特化した人材エージェント「パソナユース」(東京都渋谷区、大森英夫・代表取締役、長谷川智紀・代表取締役)として、7月3日から営業活動を開始いたしました。
新会社では、これまで新卒派遣事業を行ってきた「パソナオン」の“キャリア相談”や “人材マッチング”のノウハウと、「パソナアイ」が行ってきた20代向けの転職情報サイト「20works(ニーゼロワークス)」での“Web求人広告事業”を融合し、人材派遣や紹介予定派遣、人材紹介サービスのほか、若者のキャリア構築サポートを行うなど、若年層を対象にしたフルライン人材サービスを提供してまいります。
求職者の20代の若者に対しては、充実した研修カリキュラムを提供しながら、人材派遣をはじめ個人のニーズに応じた様々な働き方、選択肢を提案いたします。また、企業に対しては、意欲あふれる優秀な若手人材を採用するための、より最適な採用手法(求人広告、人材派遣、紹介予定派遣、人材紹介など)を提案する、総合採用コンサルティングサービスを提供してまいります。
【 会社概要 】
■ 社名: 株式会社 パソナユース(Pasona Youth Inc.)
■ 代表者: 代表取締役 大森 英夫、代表取締役 長谷川 智紀
■ 本社: 東京都渋谷区道玄坂1−12−1
■ 設立: 2004年4月28日(※2006年7月1日に、パソナアイの営業権をパソナオンに譲渡し、
社名を「パソナユース」に変更)
■ 資本金: 65百万円
■ 事業所: 東京本社(渋谷)、竹橋、大阪
■ 事業内容 : 新卒、第二新卒に特化した人材派遣及び人材紹介事業、教育・研修事業、大学向け就職アウトソーシング事業、Web求人広告事業
■URL: http://www.pasona-on.co.jp/youth/
< ご参考 >
パソナグループでは、1995年より、“超氷河期”といわれた就職難に苦戦を強いられていた女子学生の就職を支援すべく、アメリカのインターンシップ制度にヒントを得て、新卒・第二新卒を対象に新卒派遣制度『ビジネスインターン制度』をスタートしました。そして、2004年には新卒・第二新卒に特化した人材サービス会社「パソナオン」を設立。教育・研修を行った上で、派遣で就業しながら将来のキャリア形成を行う『ONアソシエイト制度』を展開してまいりました。
一方、2005年2月に、転職を希望する成長意欲の高い若者と、将来有望な成長企業をつなぐ転職情報サイト『20works(ニーゼロワークス)』( http://www.20works.jp/ )を運営するパソナアイを設立。これからの日本経済を担う20代の若者に、より多くの選択肢の中から夢を持っていきいきと仕事に取り組む機会を提供し、成長意欲旺盛な若手人材を企業が採用できるインフラとして提供してまいりました。
2006年版『国民生活白書』(厚生労働省)によると、学校を卒業して希望する仕事を探している若者(15−34歳)は、2004年で558万人に達し、その約7割の372万人は仕事をしているものの転職を望んでいる、という雇用のミスマッチが深刻化しています。こうした若者の雇用のミスマッチを解消するためにも、パソナユースは会社に勤めるだけ「就社」ではなく、個人の希望や特性を活かした「就職」を促すためのキャリアサポートを行い、優秀な若手人材を採用したい企業に対しても、若年層に特化した総合採用コンサルティングサービスを提供してまいります。
(パソナ http://www.pasona.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・7月3日)