勤怠管理の枠を超えたマネジメントツールとしての
就業管理パッケージ、『 STREAM MANAGER Works 』提供開始
ITを活用した価値創造のためのコンサルティング、ビジネスインキュベーションを事業とするカティエント(東京都中央区、早川浩平・代表取締役社長)は、「お客様の価値拡大に必要な答えを見つけ出し、カタチにする」というコンセプトをもとにした業務アプリケーションシリーズ『STREAM MANAGER(ストリーム マネジャー)』を提供してまいります。
このたび、その第一弾として就業管理パッケージ『STREAM MANAGER Works(ストリーム マネジャー ワークス)』の提供を開始いたしました。
『STREAM MANAGER Works』は、単に勤務記録を残すのみのものが多かった従来の勤怠管理パッケージとは異なり、従業員の雇用形態・勤務形態の多様化や労働環境に対する法規制の強化など、就業管理をめぐる経営環境の変化から生まれる新たなニーズに対して、「予実管理」「労務管理」「勤怠管理」の3つの観点から就業管理を行える、パッケージとデバイスを組合せたソリューションです。また、入退館管理、安否確認などのサービスを融合させた就業管理の総合サービスの提供を実施いたします。
カティエントでは、『STREAM MANAGER Works』の導入において、間接販売形態を主として間接チャネルパートナーとコンサルティングパートナーを設け、流通・小売業を中心に提供いたします。また、今後マネジメントツールとして様々な『STREAM MANAGER』シリーズを展開予定であり、第二弾としてCRMパッケージ『STREAM MANAGER Sales』の提供を準備中です。カティエントではマーケットを国内に限定せず、アジア圏を主としたグローバル展開を行うことにより、シリーズで3年後に30億円の売上を目指します。
−『STREAM MANAGER Works』の特徴−
■ Laborレイバー Schedulingスケジューリング Programプログラム(LSP)をコンセプトとした予実管理プログラム機能
人に作業を割り当てるのではなく、作業に人を割り当てるをコンセプトに、「作業量情報」「出勤情報」「労務費情報」をもとに、「勤務予定表」などに落とし込み、適正な勤務割当・作業割当のシュミレーションを効率よく作成。
■ コンプライアンスを重視した労務管理機能
社内就業規則によるワーニングと労働法によるエラーチェックが可能。 36協定アラートにより、違反部署がリアルで把握可能。
■ セキュリティとアキュラシー(正確さ)を重視した勤怠管理機能
入退室管理、安否確認をICカード・指紋認証・静脈認証などのデバイスと組合せることで、さらに効果的なセキュリティとアキュラシー(正確さ)を実現。
−今後の展開−
正社員を中心に『人日』によって行われていた効率指標計数管理は、非正社員比率の増加した今日では正確な計測が困難となっています。今後、『STREAM MANAGER Works』では、「MH(マンアワー・人時)」をベースとする新たなソリューションを開発し、ワークパフォーマンスの向上を実現する計画です。
また、カティエントは、『STREAM MANAGER』をCACグループにおけるオリジナルライセンス提供ビジネス拡大への布石と位置づけて収益モデルを構築するとともに、同ソリューションによるASP事業の確立とBPOサービスとのシナジー創出に取り組むことで、収益基盤の拡大を目指します。
■ 詳しくはこちらまで。 http://stream-manager.jp/works/
【カティエントの会社概要】
企業名:株式会社カティエント (Catient,Inc.)
設立: 2005年3月10日
代表者: 代表取締役社長 早川 浩平
所在地: 東京都中央区日本橋箱崎町24-1 日本橋箱崎ビル2F
資本金: 5,000万円 (株式会社シーエーシー 100%出資)
事業内容: 企業経営、事業開発/推進に関する調査・分析、コンサルティング ほか
(カティエント http://www.catient.com//同社プレスリリースより抜粋・7月3日)