人事担当者の苦労が浮き彫りに
〜九州内人事担当者アンケート結果〜
アソウ・ヒューマニーセンターグループ( http://www.ahc-net.co.jp/ )のユニバースクリエイト(福岡市中央区、中島彰彦・代表取締役)は、2006年4月から5月にかけて九州に採用決済権があり新卒採用実績のある企業280社に対してアンケートを行いました(有効回答数114社)。
企業の内定時期や採用経費、また採用のポイントなどを人事担当者に直接電話もしくはFAXで回答をいただいた結果、企業の約40%が新卒採用について採用予定人数に満たないとしたほか、採用活動の問題点や課題と して「人事担当者の人手不足」をあげている企業が約50社にも上るなど、採用担当者の苦労が浮き彫りとなりました。
また、採用活動で重視するポイントとしては企業の大小に関わらず「学生の人間的魅力」をあげるところが多くを占め、第二新卒・キャリア採用にも約30%もの企業が視線を注いでいるなど、首都圏を中心にして激化する採用戦線が既に九州にも及んでいることを伺わせます。
ユニバースクリエイトでは今後もこのようなアンケートを定期的に行い、随時発表していく予定です。
(ユニバースクリエイト http://www.unicre.co.jp//同社プレスリリースより抜粋・6月27日)