『10年後、生き残る理系の条件』(竹内 健:著)朝日新聞出版より発刊
~エンジニアに必要な「技術を活かす」ための力~
株式会社朝日新聞出版は、竹内 健:著『10年後、生き残る理系の条件』を刊行しました。
技術バカでは生き残れない。東芝やシャープなど製造業が窮地に立たされている今、生き残っていく人材の条件とは? フラッシュメモリーの開発で知られる東芝出身の著者が全てのエンジニアにおくる一生食いっぱぐれない仕事の創り方。
10年後、生き残る理系の条件
著者:竹内 健
定価:1404円(税込)
発行日:2016/01/20
ISBN:9784022511379
ページ数:216ページ
サイズ:四六判並製
発行:株式会社朝日新聞出版
■著者紹介
竹内 健(たけうち・けん)
中央大学理工学部電気電子情報通信工学科教授。半導体メモリ、SSD、コンピュータシステムの研究・開発で世界的に知られる。1967年東京都生まれ。1993年、東京大学大学院工学系研究科物理工学専攻修士課程修了。同年、株式会社東芝に入社し、フラッシュメモリの研究・開発に携わる。2003年、スタンフォード大学ビジネススクール経営学修士課程修了(MBA)。帰国後、フラッシュメモリ事業の製品開発のプロジェクトマネジメントや企業間交渉、マーケティング等に従事。2006年、東京大学大学院工学系研究科電子工学専攻博士取得(工学博士)。2007年、東芝を退職。東京大学大学院工学系研究科准教授を経て、2012年から現職。著書に『世界で勝負する仕事術』(幻冬舎新書)がある。取得特許228件。
■目次
【第1章】生き残るためには、常識を疑う
【第2章】苦境にあえぐエレクトロニクス業界
【第3章】新たに必要なのは文系力
【第4章】日本のものづくり復活のカギ
【第5章】エンジニア人生は逆張りでいこう
【対談】城繁幸×竹内健 会社を飛び出した先に道はあるのか?
◆書籍の詳細は、こちらをご覧ください。
(株式会社朝日新聞出版 http://publications.asahi.com/ / 1月20日発表・同社プレスリリースより転載)