アカウンティング・サース・ジャパン、マネーツリー株式会社と業務提携契約を締結
~銀行口座情報の自動取込を行い、日々の記帳業務の手間を大幅に削減~
アカウンティング・サース・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 CEO: 佐野徹朗、以下「当社」)は、この度、マネーツリー株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:ポール・チャップマン、以下「マネーツリー」)と業務提携契約を締結したことを発表いたします。
本提携により、当社が提供する税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS(エーサース)」で銀行口座やクレジットカード等の取引明細を自動で取得できるようになり、税理士事務所および顧問先企業が行う記帳業務を省力化します。
■サービス連携の概要と、今後の展望
当社は、「税理士の志を先端技術で支える~税理士から中小企業へ。未来をつくるテクノロジーカンパニー~」という理念のもと、日々の記帳業務から税務申告までクラウドで一気通貫で完結することが可能である「A-SaaS」の開発を通じて、税理士事務所及び顧問先企業における経理業務の省力化に取り組んでおります。
マネーツリーが運営する「MT LINK」は、法人や個人の複数の銀行口座明細やクレジットカード・電子マネーの利用明細等を一元管理できるデータアグリゲーションサービスです。現在2,000以上の金融機関(銀行口座、クレジットカード、電子マネー)に対応しています。また、他の会計システムなどとも連携の実績を有しており、TRUSTe(※1)の基準を満たすなど、個人情報の取り扱いに関しても定評があります。
今回の提携により、「MT LINK」に登録された銀行口座やクレジットカード等の取引データを「A-SaaS」へ取込み、仕訳まで自動で作成することが可能となります。これにより、税理士事務所及び顧問先企業は日々の記帳業務の手間を省力化することが出来ます。
また、今回の提携により、当社で開発中であるビックデータを活用した経営分析サービスでは、「A-SaaS」上でリアルタイムに蓄積される取引や資金の流れを可視化することが可能となります。これにより、企業の財務や資金繰りの課題を発見し、顧問先企業の意思決定をサポートできるサービスの提供を目指します。
※1TRUSTe…個人情報保護第三者認証マーク“TRUSTe”は、ウェブサイトに於ける個人情報保護の推進、並びに、個人情報の適正利用の推進を主目的として、1997年に米国法人TRUSTeが発足しました。現在、世界26ヶ国で展開しており、日本では日本プライバシー認証機構が米国TRUSTeの総代理店としてTRUSTeマークの普及に当っており、個人情報保護第三者認証マークのグローバルスタンダートとして名を知られる存在であります。
■税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム「A-SaaS」について
~税理士のためのクラウド税務・会計・給与システム シェアNo.1!~
「A-SaaS(エーサース)」は、従来、税理士事務所内の専用サーバーなどのハードウェアと一緒に購入する必要のあった税務・会計・給与システムとは全く異なり、パソコンとインターネット環境があればどこでも使える、新しいクラウドベースの税務・会計・給与システムです。全国約30,000件の税理士事務所・税理士法人のうち、すでに2,000件超の事務所にご契約・ご利用いただいております。
また、「A-SaaS」は、税理士を通じてその顧問先である中小事業者にも会計・給与システムをご利用いただいております。10万社を超える事業者が「A-SaaS」に登録されており、給与システムへの登録従業員数は30万人にのぼります。インターネットを介した税理士と顧問先のデータ共有は、税理士によるリアルタイムな経営指導を実現し、顧問先の業績・生産性の向上に寄与しております。
【本件に関するお問い合わせ】
担当:広報・PR 築地
電話:03-6455-7800
メール:press@a-saas.com
◆ 本リリースの詳細は、こちらをご覧ください。
(アカウンティング・サース・ジャパン株式会社 http://www.a-saas.com/ /1月7日発表・同社プレスリリースより転載)