ジェイティービー、「選択制企業型確定拠出年金制度（401k）」の
導入支援サービスを開始
～中小企業の「人材確保」・「社保と税金の節約」に貢献～
JTBグループで福利厚生アウトソーシングサービスを提供する株式会社JTBベネフィット（東京都江東区 代表取締役社長：重田毅）は、SBIベネフィット・システムズ株式会社（東京都港区 代表取締役執行役員社長：松井真治）との提携により「選択制企業型確定拠出年金制度（401k）」導入支援サービスを11月19日（木）より開始します。
中小企業の経営者を中心に「人材の募集」や「離職防止」のために「福利厚生の充実」を図りたいが、「経費が増えるため断念している」というお声を多くいただいておりました。
JTBベネフィットでは、「福利厚生充実」「経費の最適化」の相反する2つの課題を一挙に解決する制度として「選択制企業型確定拠出年金制度（401k）」（以下、「選択制401k」）の導入をサポートします。
「選択制401k」は会社が掛金負担することなく、社員の自由な選択により給与の一部減額分を掛金として支給段階で給与から分離することで、他の年金制度よりも社会保険料の適用や所得税の課税上有利に老後資金（じぶん年金）の形成ができる制度設計手法です。選択制401kによって、中小企業であっても企業の体力を消耗することなく従業員の老後生活に備える資金確保の支援制度を充実することができ、社員のモチベーションや帰属意識を高め、人材の確保と定着を図ることが可能です。
JTBベネフィットが今回提供するのは、SBIベネフィット・システムズが運営管理機関として制度運営している「ゆとりライフ401kプラン」を「選択制401k」として、簡単な質問に回答いただくだけで各社に合った制度設計が可能で、検討段階から安定稼働までの会社負荷を軽減し導入支援を行うサービスです。併せて、福利厚生の総合コンサルタントとして投資教育だけでなく、ライフプラン等生活設計に役立つ従業員向けセミナーも実施することにより、あらゆる年代の従業員に対して安定した生活基盤の確立を支援します。
また、さらに、企業が軽減した社会保険料を原資に「えらべる倶楽部」始めとしたJTBベネフィットの福利厚生サービスをご提案することで、在職中の福利厚生充実から定年退職後まで長期に渡って従業員の満足を高め、人材の活性化に繋げるサポートをします。
■「ゆとりライフ401ｋプラン」の特長
人数規模を問わず1名からの制度導入ができ、加入者の運用面でのメリット優先の中立公正に選定された運用商品。他のプランに比べ会社の事務負担が非常に少ないプラン。
＜お問い合わせ先＞
株式会社JTBベネフィット 担当：内山・佃 03-5245-7503
◆本リリースの詳細は、こちら（PDF）をご覧ください。
（株式会社 ジェイティービー http://www.jtbcorp.jp/ ／11月18日発表・同社プレスリリースより転載）