リクルート「Tech総研」が研究レポート公開
「愛社精神」――あなたにとっての会社とは何?
リクルートのエンジニア向けのキャリア情報提供サイト「リクナビNEXT Tech総研」 ( http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/ )では、エンジニアの仕事・報酬・職場・生活・転職に関する研究レポートを毎週発信して います。
クールで個人主義が強そうな現代のエンジニアにとっての「愛社精神」は、一体どんなものなのでしょうか。今回、Tech総研ではエンジニア300人を対象に、「勤務先企業への感情」を調査してみました。
同時に、「エンジニアとしての誇り」「仕事の満足度」「会社でのいちばんの悩み」「技術力の自己評価」などを質問し、全体的な数値との比較からその特徴を明らかにしました。現代版「エンジニアの愛社精神」とは?
まず、各質問から浮かび上がった会社に対しての感情を、具体的な他者との関係性に置き換えたところ、「ビジネスパートナーへの信頼感」という思いを会社に抱いている人は52.0%と、半数を超えました。続いて「友人・仲間への友情」が26.6%、「嫌いな相手への不快感」16.7%でした。
「愛社精神」としてイメージされる「親・兄弟への家族愛」はなんと3.7%にしか過ぎず、高度成長期の愛社精神にも似て、『会社も仕事も大好きで、自信は満々かつ満足度も高い』が、『残業はイヤ』という点が現代版エンジニアの特性のようです。
レポートでは、特徴の参考データとともに、サッカーのポジションに例えた「理想のエンジニア像」など、新しい視点で「愛社精神」を考察しています。
■ 詳細は下記URLにてご覧ください。
http://rikunabi-next.yahoo.co.jp/tech/docs/ct_s03600.jsp?p=000822&f=release
(リクルート http://www.recruit.co.jp/ /同社プレスリリースより抜粋・5月31日)