無料会員登録

日本の人事部への登録は45秒で完了!
※登録内容はマイページで確認・変更できます。

※「@jinjibu.jp」からのメールが受信できるようにしてください。

既に会員の方はこちら

または各SNSで登録

日本の人事部があなたの許可無く投稿することはありません

既に会員の方は
こちらからログイン

ログイン

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・ログイン

ありがとうございます。会員登録が完了しました。
メールにてお送りしたパスワードでログインし、
引続きコンテンツをお楽しみください。

無料会員登録

不正な操作が行われました。
お手数ですが再度操作を行ってください。

会員登録完了・自動ログイン

会員登録とログインが完了しました。
引続きコンテンツをご利用ください。

マイページ

会員登録済み


選択したSNSアカウントは既に会員登録済みです。

“採用広報”が変わる!学生が共感する企業ストーリーの作り方

採用市場は、ここ数年で大きく変化しました。これまでのように「どんな事業をしている会社なのか」「待遇はどうか」という情報だけでは、学生は動きません。
今の学生は、“どんな価値観を大切にしている企業なのか”“どんな想いで働いているのか”といった ストーリー を重視するようになっています。

情報が溢れ、どの会社も似たように見える時代だからこそ、企業の背景・人・文化を丁寧に伝える“ストーリー型の採用広報”が重要です。

この記事では、学生の共感を生み、応募の後押しとなる企業ストーリーの作り方をわかりやすく解説します。

 

1.なぜ今、“ストーリー型採用広報”が求められるのか?

●価値観マッチが最重要になったから

Z世代は、「自分の価値観と合うか」を特に大切にします。
目先の条件より、“自分が気持ちよく働ける環境かどうか”を知りたい。
だからこそ、企業理念・文化をストーリーとして表現する必要があります。

 

●情報が飽和し差別化が難しい

求人票も採用ページも、フォーマットはほぼ同じ。
「どんな事業です」「福利厚生はこうです」では、他社との差が生まれにくい。
ストーリーは“企業のらしさを言語化する武器”になり、選ばれる理由をつくります。

 

●ミスマッチ防止にも効果的

ストーリーがあると、学生は“働くイメージ”を持ちやすくなります。
理想だけでなく、リアルな苦労・やりがい・成長ポイントが伝わることで、入社後のギャップを減らすことができます。

 

2.学生が「もっと知りたい」と思う企業ストーリーの共通点

(1)企業の“背景”が語られている

「なぜこの事業を始めたのか?」「どんな課題を解決したいのか?」
ストーリーには必ず“原点”があります。これが語れる企業は、学生の心を強く掴みます。

 

(2)“人”を中心に描かれている

働く人の価値観、仕事に向き合う姿勢、チームの雰囲気…
パンフレットやHPに載っている肩書きより、誰かの“エピソード”の方が心に響きます。

 

(3)企業文化・空気感が伝わる

例えば、
・フラットなコミュニケーションなのか
・挑戦を歓迎する文化なのか
・どんな価値観が意思決定の軸になっているのか
こうした“空気”は文章だけでは伝わりにくく、写真・デザイン・語り口で表現することがポイントです。

 

(4)未来の姿が示されている

学生が知りたいのは「今」だけでなく「これから」です。
企業が目指す未来像に“自分が関われるイメージ”を重ねられたとき、強い共感が生まれま
す。

 

3.共感を生む企業ストーリーの作り方(5つのステップ)

●STEP1:企業の“らしさ”を言語化する

まずは理念、ビジョン、行動指針、歴史、現場のカルチャーを整理します。
経営トップ・創業者・採用担当・各部署にヒアリングすることで、企業の本質が見えてきます。

 

●STEP2:ターゲット学生の価値観を想定する

どんな学生に響かせたいか?」を明確にすると、伝えるべき“”が決まります。
ロジック思考型の学生なのか、成長志向か、安定志向か。など響かせたい人物像によって語り口は変わります。

 

●STEP3:ストーリーラインを設計する

共感を生むストーリーには、一定の流れがあります。

・課題
・気づき
・決意
・行動
・成果
・未来

この流れを整理することで、読者の感情が自然と動く構造ができあがります。
 

●STEP4:社員インタビューで“生の言葉”を集める

ストーリーの核心は、現場の人の“言葉”です。表面的な質問だけでは、響く言葉は出てきません。「仕事のターニングポイントは?」「一番悔しかったことは?」など、エピソードの深掘りが重要です。
 

●STEP5:最適な表現方法を選ぶ

ストーリーが整理できたら、

・採用パンフレット
・ブランドブック
・採用動画
・社員インタビュー記事
・採用サイト

どの媒体で伝えるかを設計します。
学生の目に触れる“タイミング”に合わせ、適切なフォーマットを選ぶことで効果が高まります。

 

4.媒体ごとの活用イメージ

● 採用パンフレット

説明会や面談で手渡せる“持ち帰りコンテンツ”になります。
親や友人にも見せられるため、志望度を上げるのに効果的です。
 

●ブランドブック

企業理念・文化・ストーリーを体系的にまとめた一冊です。
採用〜オンボーディングで継続的に使える資産になります。
 

●採用動画

短時間で企業の世界観を伝えられる強力な武器になります。
説明会・合同企業説明会で圧倒的な差別化が可能です。

 

●社員インタビュー記事

リアリティのある“人の言葉”が学生の共感を生みます。
SNSや採用サイトでの回遊率アップにも効果的です。

 

5.まとめ:共感が生まれる企業 は、「自分たちの物語」を語っている

ホープンは、採用広報の“ストーリー設計”を踏まえた様々な伝わるコンテンツを企画から制作までワンストップでサポートしております。

・理念・価値観の言語化
・企業ストーリー構築
・社員インタビュー
・採用パンフレット制作
・ブランドブック制作
・採用動画撮影・編集
・採用サイト制作など

「従業員ライフサイクル」全体の視点を持っているからこそ、採用〜定着まで一貫したコミュニケーションが可能です。

学生は“企業の情報”より、“企業の物語”に心を動かされます。理念、文化、人の価値観を言語化し、ストーリーとして伝えることは、応募行動の後押しだけでなく、入社後の定着にもつながります。

もし
「うちの会社らしさをうまく言語化できていない」
「採用広報の質をもっと上げたい」
「ブランドブック・採用パンフを作りたい」などご要望がございましたら、ホープンにお気軽にご相談ください。

このコラムを書いたプロフェッショナル

澁沢 舞

澁沢 舞
株式会社ホープン 次長

営業・制作経験と人事目線を武器に採用・研修・社内広報をホープンはトータルでサポート。採用・教育・社内施策を実現し「人事の悩み」を企画力とクリエイティブで解決。採用担当のリアルも踏まえながらお客様の課題を解決すべく専門チームを作り提案します。

営業・制作経験と人事目線を武器に採用・研修・社内広報をホープンはトータルでサポート。採用・教育・社内施策を実現し「人事の悩み」を企画力とクリエイティブで解決。採用担当のリアルも踏まえながらお客様の課題を解決すべく専門チームを作り提案します。

得意分野 人材採用、コミュニケーション
対応エリア 全国
所在地 世田谷区

このプロフェッショナルの関連情報

  • 参考になった0
  • 共感できる0
  • 実践したい0
  • 考えさせられる0
  • 理解しやすい0

無料会員登録

記事のオススメには『日本の人事部』への会員登録が必要です。

この記事をオススメ

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。
※コメント入力は任意です。

オススメ
コメント
(任意)
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

コメントを書く

あなたのオススメとして、ニックネーム、業種、所在地(都道府県まで)が公開されます。

コメント
■コメント投稿に関するご注意
以下に定めるご注意をご承諾の上、コメントを投稿してください。

1.
記載されている記事や回答の内容に関係のないコメントは、ご遠慮ください。
2.
以下の内容を含んだコメントの投稿を禁止します。『日本の人事部』事務局が禁止行為に該当すると判断した場合には、投稿者に通知することなく、コメントを削除または修正することもございます。予めご了承ください。
・第三者の名誉または信用を毀損するもの
・第三者を誹謗・中傷するもの
・第三者の名誉、信用、プライバシーを侵害するもの
・第三者の著作権等の知的財産権を侵害するもの
・第三者の権利または利益を侵害するもの
・公序良俗に反する内容を含んだもの
・政治活動、宗教、思想に関する記載があるもの
・法令に違反する、または違反のおそれがある記載のあるもの
・差別につながるもの
・事実に反する情報を記載するもの
・営利目的の宣伝・広告を含んだもの
・その他、内容が不適切と判断されるもの
3.
氏名・住所・電話番号などの個人情報を記載すると、トラブルに繋がる可能性があります。絶対に記載することのないよう、ご注意ください。
4.
掲載されたコメントにより発生したトラブルに関しては、いかなる場合も『日本の人事部』事務局では責任を負いかねますので、ご了承ください。
5.
ご投稿いただきましたコメントは、『日本の人事部』や、当社が運営するウェブサイト、発行物(メールマガジン、印刷物)などに転載させていただく場合がございますので、ご了承下さい。

問題を報告

ご報告ありがとうございます。
『日本の人事部』事務局にて内容を確認させていただきます。

報告内容
問題点

【ご注意】
・このご報告に、事務局から個別にご返信することはありません。
・ご報告いただいた内容が、弊社以外の第三者に伝わることはありません。
・ご報告をいただいても、対応を行わない場合もございます。

新着 プロフェッショナルコラム

【後編】原理原則で考える姿勢を取り戻す│ルールが思考を止める

坂田 和則(株式会社ナレッジリーン(旧 知識経営研究所) マネジメントコンサルティング2部 部長 改善ファシリテーター・マスタートレーナー)

このコラムは、「【前編】原理原則で考える姿勢を取り戻す │ ルールが思考を止める」の続きになります。前編をご参照のうえ、...

2025/11/17 ID:CA-0006442 問題解決