説明するよりも、まずは、公開講座を受講いただいた方の声をお聞きください。
すべて異なる方からのご意見です。

--
・異業種を交えた意見／検討であった為、新鮮で忌憚のない意見をもらう事ができた。
・他業種の方の管理職の状況を伺えたことに満足しています。
・他業種の方々と、管理者という同じ目線で課題や取り込むべきことを共有できた点がよかった
・異業種の方と討議することで、異なる考え方もあり参考になった
・懇親会をしていただいたおかげで他業種の事を幅広く聞けて大変勉強になりました。異業種交流はとても良いと感じました。
--

他流試合の効果です。

ＰＡＲＴＹで異業種交流を図るのとは違い、公開講座では、他業種の管理職者間で、
職場の問題点や課題認識、部下育成の疑問点などをグループ討議を重ねます。
そういう貴重な機会。
また、1日目の研修後の懇親会で、情報交換、意見交換の時間も持つようにして
いますので、そこから人脈が広がったという声をいただくこともあります。

研修受講者の話の端々から、その企業特有の風土や大切にしている背景を色濃く
感じます。
長期的観点を持っているか、部門間の風通しだったり、変化や失敗への許容度など。
受講者の発言から、職場での部下指導の雰囲気なども垣間見えます。

育ってきた業界、企業、背景が違えば、思考の枠組みがかなり異なります。

どれが正しいということではなく、だからこそ、他業種の視点や思考でみたときの
意見、アドバイスなどは新鮮で価値のあるものになるのですね。

また、管理職というのは、チャレンジすればするほど、変革をすればするほど、
「変わりたくない、今のままがいい」という抵抗の矢面に立つことになります。
例えこの行動は必要だと自分では思っていても、厳しい立場で仕事をしている人ほど、
「今のあなたがやっていることは正しいよ」と承認してもらいたいという気持ちが
あるのかもしれません。

社外の方に「背中を押される」、客観的な立場で、違う目線で、自身の仕事について
「アドバイスを貰える」、そんな価値ある時間を共有できることを、
私どもビジネスパスポートは願っています。

 

ちなみに、直近の公開講座のコンテンツに対する受講者評価のランキングは次の通り。
（弊社アンケート調べ 5点満点評価）

（１位）4.5点
管理職の役割とマネジメントスキル（ケーススタディによる実践演習）
・日常あまり意識していない重要なことが多々あることを再確認できました。
・取り組み姿勢や気持ちの持ち方などとても勉強になりました。あとはどのように実践していくかだと思います。

（２位）4.4点
問題解決の考え方（グループ討議による実践演習）
・実例を踏まえながらシミュレーションができたのでリアリティがあり良かった。
・所々の演習で、解答例が有るのが助かった。

（３位）4.4点
自己の強み・弱みを知る（仕事力診断ツール）
・BPASSを通して、現在の状況を把握した上で、体系的に学べ、課題の棚卸ができた。
・BPASSくもの巣診断で、自分の想像していない部分が強み、強みではないと。

（４位）4.1点
組織運営とコミュニケーション・ハラスメント（チームマネジメント力）
・チェックリストを用い、最新のハラスメント事情について、理解が深まった。

（５位）3.9点
コミュニケーションスキル（コーチングによる実践演習）
・コーチングについて、段階的、体系的にワーキングを通して学べ、有益でした。
・日ごろからティーチングであった為切り替えが難しく、実演では苦労した。

◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇

自律型管理職養成セミナーでは、

■Point１■
管理職に求められている＜マネジメント力＞を客観的なツールを用いて洗い直し、
現状の自分を可視化します。

■Point２■
管理職としての役割と＜能力・マインド・マネジメントスキル＞を体系的に学び、
受講者自身の課題を見つけ出します。
・仕事の達成と管理行動をどのように行うか
・部下の気持ちをどのように動機付けるか
・チームワークを醸成するには

■Point３■
「問題解決力」「コミュニケーション」「コーチング」にフォーカスして、
＜グループ討議、ロールプレイ＞で、実践で使える力を習得します。
・部下の意見を集約し、問題を解決に導く方法
・パワハラ・セクハラを学び、コミュニケーションで組織運営力をパワーアップ
・質問型のコミュニケーション（傾聴、承認、質問、指導）で部下の自発的な行動を促す方法

管理職として悩んでいたことを一つ一つクリアにし、解決していきましょう。
自らがどう動くべきかにつき「気づき」「考え」「自律型管理職への意識変革を決意」を体感し、
他流試合で管理職としての意識にインフルエンスを与える機会にしてはいかがでしょうか。