＜ウェビナー概要＞

1. 企業は、シニア社員への対応になぜ悩むのか

多くの企業でシニア層の社員に対し、下記のような悩みの声を聞きます。

・シニア社員へどのような業務を割り当てればよいかわからない
・シニア社員自身が、どうやる気をだせばよいかが見えなくなっている
・やる気を引き出すようなシニア社員への関わり方がわからない

2. 具体的な周囲の従業員への影響とは

シニア社員への対応をおろそかにしていると、下記のような声が増えていくでしょう。

・管理職（中間・マネジメント層）が仕事をお願いする際に、
気を使いすぎる/関わり方に自信がない

・若手社員がシニア社員を見て、
自身の展望が見えなくなり行く末の不安を感じてしまう

・シニア社員の人事担当者が疲弊して、他従業員の育成に支障が出る

このように周囲の従業員から不平不満が募ると、モチベーションの低下につなります。
この状況を放置すると周囲への影響は大きくなるばかりです。

3. 課題に対してどのように問題解決をしていくか

・シニア社員自ら、周囲とのコミュニケーション方法を学び、実践する
・シニアになる前からのキャリアデザイン教育を行っておく
・管理職がシニア社員に対するモチベーションを高めるためのコミュニケーションを学ぶ

上記の点について、現場でマインドセットを行うのは難しい状況のため、
シニアに該当する社員や、周囲の階層ごとに対策を講じる必要があります。

4. 対応が急務の階層と具体的方策とは

ではどのような教育を通して、対応スキルを得るべきでしょうか。
セミナーでは各層ごとに説明を行います。

1）管理職、中間・マネジメント層
・シニア層の動機向上のための、モチベーションメカニズムを学ぶ
・効果的な関わり方、適切なコミュニケーション方法の習得

2）ライト・シニア層
・キャリアの棚卸しを行い、現場を整えることを知る
・セカンドキャリアを見据えたキャリアデザインを考える

3）シニア層
・自身のコミュニケーションタイプ、どのように周囲に影響を与えているのか理解してもらう
・仕事以外のやりがいや生きがいを見つめ直す機会を増やす

今回のセミナーでは企業が抱えるシニア層の影響、問題を捉え、
周囲がどう対応すべきかを紹介します。

どうしたらシニア層自身が元気になり、
未来のシニア層へ意識付けができるのでしょうか。
対策にお悩みの人事ご担当者様に向け、
少しでも情報がお役に立てれば幸いです。

 

＜次のような課題をお持ちの方におすすめ＞
・シニア層の動機低下が見え始めている企業のご担当者様
・シニア社員とうまくコミュニケーションが取れないという周囲の声を聞いている人事部の方
・中間層が自分の未来の姿を想像し不安になっている企業の人事部ご担当者様
・シニア層のコミュニケーション方法、仕事の進め方の影響で離職が生じている企業人事部の方
・シニア層への対策が遅れ、人財育成などの計画に落とし込めていない研修ご担当者様

 

＊弊社提携パートナー以外で、同業と思われる方のお申し込みはお断りしております。