「イクメン企業アワード2015」・「イクボスアワード2015」の受賞企業などを
決定しました(厚生労働省)
~10月19日開催の「イクメン推進シンポジウム」で表彰式~
厚生労働省では、このほど、「イクメン企業アワード2015」と「イクボスアワード2015」の受賞企業などを決定しました。
これらのアワードは、 育児を積極的に行う男性=「イクメン」を応援し、男性の育児休業取得を促進する「イクメンプロジェクト」の一環として、働きながら安心して子どもを産み育てることができる労働環境の整備推進を目的に、 模範となる企業や個人を表彰するものです。
「イクメン企業アワード」は、 男性の仕事と育児の両立を積極的に促進し、業務改善を図る企業を表彰するものです。3回目となる今回は、グランプリに社会福祉法人桔梗会、大同生命保険株式会社の2社、特別奨励賞に3社を選定しました。
一方、今回が2回目となる「イクボスアワード」は、 部下の仕事と育児の両立を支援する管理職=「イクボス」を企業などからの推薦によって募集し、表彰するもので、 グランプリ3名、特別奨励賞2名を選定しました。
「イクメン企業アワード」・「イクボスアワード」の表彰式は、10月19日に開催する「イクメン推進シンポジウム」の中で行います。シンポジウムでは、働く男性の仕事と育児の両立エピソードを発表する「イクメンスピーチ甲子園」の決勝なども行います。入場は無料です(無料託児サービスあり)。シンポジウムの概要、申し込み方法は次ページのとおりです。
<イクメン企業アワード2015受賞企業>(五十音順)
■グランプリ(2社)
社会福祉法人桔梗会(群馬県)
大同生命保険株式会社(大阪府)
■特別奨励賞(3社)
コネクシオ株式会社(東京都)
東京急行電鉄株式会社(東京都)
株式会社ローソン(東京都)
<イクボスアワード2015受賞者>(五十音順)
■グランプリ(3名)
株式会社丸井グループ株式会社丸井 取締役 大宮店長 阿部 和美氏
ニフティ株式会社WEBサービス事業部スマートデバイスサービス部部長 長谷川 晃司氏
医療法人寿芳会 芳野病院 理事長・院長 芳野 元 氏
■特別奨励省(2名)
株式会社ダイエー 業態開発部 執行役員 部長 伊藤 秀樹氏
オイシックス株式会社 システム本部 システム部 部長 普川 泰如氏
[参考]「イクメン推進シンポジウム」概要
日時:平成27年10月19日(月)13:00~16:45(開場 12:30)
会場:時事通信ホール(東京都中央区銀座5-15-8時事通信ビル2階)
内容:
1)厚生労働大臣挨拶
2)イクメン企業アワード2015 表彰式
3)イクメン企業アワード2015 取組紹介・総評
[総評]小室 淑恵 氏(株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長)
4)イクボスアワード2015 表彰式・総評
[総評]安藤 哲也 氏(NPO法人ファザーリング・ジャパン 代表理事)
5)イクメンスピーチ甲子園2015 決勝・表彰式
[進行]おち まさと 氏(プロデューサー)
6)パネルディスカッション
テーマ:「受賞企業はココが違う!イクメン推進で生じたメリットを紹介!」
[コーディネーター]駒崎 弘樹 氏(認定NPO法人フローレンス 代表理事)
[パネリスト]
堤 佳史氏(社会福祉法人桔梗会<イクメン企業アワード2015グランプリ受賞> 施設長)
大枝 恭子氏(大同生命保険株式会社<イクメン企業アワード2015グランプリ受賞>人材力向上推進室長)
坂爪 洋美氏(法政大学 キャリアデザイン学部 教授)
参加対象:人事労務ご担当者・経営者の方々、男性の仕事と育児の両立に関心のある一般の方々(定員 約230名)※参加無料(無料託児サービスあり)
参加申込方法:イクメンプロジェクトホームページ内の参加申込フォームからお申し込みください。
(資料1) イクメン企業アワード2015 受賞企業における特徴的な取組概要(PDF:102KB)
(資料2) イクボスアワード2015 受賞者の紹介(PDF:176KB)
(資料3) 「イクメン推進シンポジウム」チラシ(PDF:203KB)
【照会先】
雇用均等・児童家庭局 職業家庭両立課
課長:蒔苗 浩司
育児・介護休業推進室長:中條 絵里
(代表電話)03(5253)1111(内線7867)
(直通電話)03(3595)3275
◆ 詳しくはこちらをご覧ください。
(厚生労働省 http://www.mhlw.go.jp// 10月2日発表・報道発表より転載)