ヒューモニー、訪日(インバウンド)市場向け「おもてなし電報サービス」開始
~電報でビジネスパートナー、MICE客、観光で来日する友人・知人を歓迎~
日本政府観光局(JNTO)の発表によると2014年の訪日客が過去最高の1341万4千人(推計値)に達しました。
伸びゆく訪日(インバウンド)市場に向け、電報サービス「VERY CARD」を提供している株式会社ヒューモニー(本社:東京都中央区 代表取締役:高野瀬明郎)は、日本の企業や個人が訪日客を歓迎するために電報を利用いただく「おもてなし電報サービス」を開始しました。同サービスは、日本の企業や個人が、日本を訪れるビジネスパートナーやMICE(*注1)客、観光で来日する友人・知人を歓迎するために、お客様の滞在ホテルなどに「メッセージと日本の伝統うるし小箱」がセットになった電報を贈り、歓迎や感謝の気持ちをお伝えするものです。
ネットから24時間いつでも申し込みいただけ、当日の配達も可能です(*注2)。宛先も訪日客の滞在ホテル、訪問先企業や工場などご指定の場所にお届けできます。メッセージは英語、日本語で自由に入力していただけますが、英語文例もご用意しています。
【利用場面の例】
1)商談・MICEで来日するビジネス客に、企業や会議主催者などから、「ようこそ日本へ」という歓迎の気持(到着時)、商談や参加のお礼(商談などの後)を伝える
2)訪日観光客に、日本在住の知人・友人、旅行会社、利用施設等から、歓迎の気持(到着時)や利用のお礼(事後)を伝える
■「おもてなし電報サービス」詳細
商品名:「結鶴(ゆづる)」 本うるし塗り小箱+メッセージ300文字迄(台紙)
価格:本体価格4,500円(税抜)
本うるし塗り小箱サイズ:縦79mm×横113mm×高さ34mm*名刺サイズ
小箱の表面の天高く舞う鶴の蒔絵(まきえ)は、鶴が象徴する「長寿」「仲が良いこと」を表し、受取人の幸運を祈る意味を込めています。
申込方法:VERY CARDより。14時迄の申込で同日夕方から8時までに配達(一部地域を除く)
【これまでの訪日ビジネス客の歓迎方法】
迎える側企業はメッセージカードとお土産を用意し、メッセージを記入し、自らホテルに持参していました。10人以上のグループ来日の場合は荷物が多くなり大変でした。または、ホテルに依頼し、簡単なメッセージとフルーツなどを部屋にセットしてもらうこともありましたが、メッセージは簡素な内容になることが一般的でした。このおもてなし電報サービスをお使いいただけば、ネットで簡単に手配でき、メッセージも自分の言葉で書くことができ、自分でホテルに届ける必要がありません。
【モニター募集】
おもてなし電報サービスのモニターを6月末まで募集中です。一企業様およびお一人様1回限り、10通までご利用いただけます。ご利用後にご感想をいただく場合がございます。
詳しくは、press@humony.co.jpにお問い合わせください。
注1:MICE(マイス)とはMeeting、Incentive、Convention、Event/Exhibitionの頭文字を並べた単語で、企業ミーティング、報奨旅行、国内・国際会議イベントや展示会など、多くの集客交流が見込まれるビジネスイベントなどの総称
注2:地域などにより異なります。詳しくはHPをご覧ください。
【日本の電報サービス】
海外では現在、電報は主に連絡手段としてのみ使われており、日本のように日時を指定してメッセージならびにギフトを届ける電報サービスはありません。ヒューモニーでは、日本独自の文化として、お客様に「おもてなしの気持」を伝える新たな日本のサービスとしてこの「おもてなし電報サービス」を紹介していきます。そして海外からの観光客ならびにビジネス・MICE客と日本の皆様のより一層の関係づくりに貢献したいと考えております。
【この件に関するお問い合わせ先】
[会社名]株式会社ヒューモニー
[部署名]事業推進部 事業戦略室 PR担当
[担当者名]竹田
[TEL]03-6826-8886
[Email]press@humony.co.jp
◆本リリースの詳細は、こちら(PDF)をご覧ください。
(株式会社ヒューモニー http://www.humony.co.jp//3月3日発表・同社プレスリリースより転載)